帰ったのはお昼過ぎ。昼食を済ませると、父は自分の部屋へ戻ります。
目の前では、母が遅れて昼食を始めました。僕はそれが終わるのを待ちました。
食べ終えた母は、くつろぐためにまたテーブルに戻って来ます。
その母に、僕はまたちょっかいを出し始めてしまいました。
母のガードは緩かった。二度目が来たことで、興奮が収まってない僕をある程度許したのです。
もうテレビなどそっちのけ。母に手を掛けての本気モード。
ブラウスのボタンは手が入るだけを外し、ブラジャーごとその手に掛けます。
母に腕を掴まれても、もう停められません。
細い胸元に手が触れると、そのままブラジャーの中へ滑り込ませます。
母は両手で強く胸元を押さえました。押さえ込まれた中で、母の乳首を僕の指先は感じ取っていました。
『痛いから、ちょっと離しなよー。』と言った母。僕の手の入った胸を気にします。
その時、僕は思いがけない行動に出ていました。
ほんの一瞬だけ、唇と唇が触れました。それは、コンマ何秒のこと。
『あんた、無茶ばっかりせんのー。』と言った母が、そのキスを振りほどきます。
そんな母を、最後には抱きしめました。しかし、とても格好の悪い抱擁に終わります。
母に全然その気がないからです。
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