母は変な顔をしていました。
「入れるな!」と言っていたはずなのに、なんの抵抗もなく僕の手はパジャマの隙間に差し入れます。
そこには母の作った空洞があって、その先には人肌がありました。
今年55歳になる、母親の胸です。朝で乾燥をしていて、カサカサの肌。
指先は乳首に掛かり、弾くとそれはとても柔らかいモノでした。
指で乳首を摘まみながらも、やはり乳房を探してしまいます。
手のひらを握ると、そこにはちゃんと柔らかい肉があることが分かりました。
見た目は真っ平でも、僕を育ててくれた母の胸は存在をしています。
『触るなー!小さいから触るなー!』
母も馴れたものです。この小さな胸で55年女をやっているのですから。
そして、僕は初めて知ります。乳房って、触ると大きく硬くなるのです。知識ではありましたが。
そんな母が一瞬だけ、『ウンッ。』と声を出しました。少し咳き込むような感じのものです。
母は思わず手を口にあて、『ウンッ。ウンッ。』とどこかごまかしたような咳きを数回します。
童貞の僕でも、今のはおかしいと感じるものでした。
しかし、ここで時間です。この日は、一階で父と弟が朝食を食べています。
母はそこで、主婦をする義務があるのです。『もう出るでしょ?』と言った後の手コキはとても速かった。
精液が出尽くしたのを見届けると、「ご飯もう少し。ゆっくり降りて来てよ。」と主婦の顔でした。
※元投稿はこちら >>