洗面所は、部屋の中にありました。母は鏡の前に座るとドライヤーを手にします。
ドライヤーで髪を乾かせながら、「エッチなビデオかけてー。」と言って来ました。
勃起の恐れを感じて、僕がチャンネルを変えていたのです。
アダルトチャンネルに切り替わると、某有名AV女優さんが喘いでいました。
勃起の恐れと戦う僕に、「もっと声大きくしてよー。」と母が言ってくるのです。
なかなかの音量のなか、強がった僕は母ではなく、テレビに目を向けていました。
母に対して、「こんなの気にもならないわー。」と強がったのです。
母が隣に転がって来ました。ドライヤーも終わったようです。
「あんな声、出してあげようかー?」
テレビに目を向けていた僕を、母がからかいました。「あんなのがいいー?」とまだ続けて来るのです。
しかし、すぐに二人の会話がなくなります。女優さんが激しく声をあげ始めたのです。
「お顔にかけてー!。。精液、お顔にかけてー!。。お顔にいっばい出してぇーー!!。。」
超美人AV女優さんの顔が、白い液体で汚されていくのを母と黙って見ていました。
あまりの見事な汚れ方に、二人ともに言葉を失ってしまうのです。
母の手が、僕のチンポを握っていました。テレビを観ながら、ただその手を動かしています。
「マサくんー?マサくんはいつだったー?初めて射精したのはー?。。」
「中学2年の時。。」、勇気を出してそう答えましたが、母からの返事はありません。
テレビを観たまま、ただゆっくりと手を動かしているのです。
「全然知らんかったわぁー。。」
その返事がかえってきたのは、少ししてからのこと。母の中で、時間はゆっくりと流れているようです。
「お母さんも中学生の時。。」
ぼんやりとした顔で言いましたが、息子の僕からすればこれは大スクープです。
母親が、初めてオナニーをした時のことを聞いてしまったのですから。
※元投稿はこちら >>