母の変化は感じていました。「絶対にセックスまではしないから。」と言っていたのに、一歩進めたの母の方です。
チャンスはあると思っていました。しかし、やはり父と弟の存在は邪魔です。うかつなことは出来ません。
そして、朝の日課。手コキを続けていた僕達にも、変化が生まれていました。
それは、母の契約の中にあった「父と弟には内緒。」というヤツ。秘密を守ろうとする僕と母に、共闘をしようとするモノが芽生えていたのです。
そのため、妙に母と仲良くなっていました。
「セックスとかはダメ?どうなの?」
そう自然に聞けたのも、そんな仲だったから。「ダメー!」の一言で終わりましたが、これも一歩前進です。
この頃から、朝の手コキは変わりました。母がパジャマを少しだけ開いて、小さな胸を見せてくれるようになったのです。
僕が覗き込むと、「そんなに覗かないのー!」と恥ずかしそうな顔をしていました。
人間って、エスカレートをします。見せてくれるだけのはずが、いつしか僕の手は胸のパジャマの中へ入ってしまうのです。
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