その日。仕事をしていた僕ですが、頭の中ではいろいろな計算がされていました。
「あっ!夜勤になったから、今日は帰れんよー。」
朝、弟がそう言って出勤をしてしまったからです。そして、今日は火曜日。
隣のお寿司屋さんは月曜日が定休日なため、休み明けの今日は父が出向く可能性があったからです。
つまり、父の居ない1時間程度あれば、母と上手く出来るかも知れない。
母との初セックスから約半月、最大のチャンスが訪れようとしていました。
夕食を終えた僕達3人。父は一度、自分の部屋へと戻りました。
ここで僕は、弟へLINEを送ります。返事は「仕事ー!」、つまり帰って来ないことの確認でした。
母がお風呂へと向かった頃、二階から父が下りてきました。
「お母さん、風呂かー?」と僕に聞くと、「となり行ったって言っといてくれ。」と父が出掛けました。
最大のチャンス到来でした。
リビングに一人残された僕。お風呂に入っている母を待ちながら、その誘い方を考えます。
予定などしていなかったこと。母だって、今は普段通りにお風呂に入っているだけ。
出てきた母を、その気にさせる必要があったのです。。
そして、15分が経過した頃。母の長風呂が待ちきれなくなった僕は、母のいるお風呂の扉を開けたのです。
「なにー?どうしたのよー?」、全裸の母は突然現れた僕を、不信な目で見ました。
「お母さんー?お父さん隣に行ったから、そのぉー、今からしないー?」
そう言った僕を、母は機嫌よくは迎えてくれません。「ちょっと。。無理やろー?」と、突然過ぎたのです。
想定外な母の態度。朝から浮かれていた僕とは、かなりの温度差を感じます。
「お口とかでは、どうー?ダメー?」
母なりに考えた妥協案。僕は決断を迫られました。
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