最終日の旗の台駅。
お世話になった伯母、そして奈美さんに別れを告げます。
『また来てよぉー!絶対よー!』と盛んに言ってくれ、僕と母も『また来るからー。』と答えます。
正直、今度はいつ会えるかなど分かりません。それほど東京は遠いところなのです。
私鉄に乗り込むと、母は安堵の表情に変わります。やはり、気を使った3日間だったのです。
走る電車の中、『さあ、帰ろっ!』と言い、母が僕の手を握ります。
祝日と言っても乗客は多いです。二人の繋がれた手は、人混みに隠れてしまうのです。
羽田空港に着いたのが、11時前のこと。13時の便なので、まだ少し時間がありました。
家族や親戚のための土産を買い、それでも時間が余った僕たちはサンドイッチを買って、かじりつきます。
『うわぁー、あれ見てよぉー。。』
突然、母が驚いた声をあげました。何かと思い、そちらに目を向けると、見詰め合うカップルがいます。
さすが東京、さすが都会、田舎じゃ考えられない風景です。
『あれ、絶対チューするよ。。』
母の予想通りに、その若いカップルは人目など気にもせず、唇を重ねました。
見詰め合う目と目が、『好き。。』と言っています。
『僕らもやろうやぁー?。。』
僕も母に声を掛けてみます。もちろん、許否されてしまいます。
『バカなこと言わないのぉー。』と呆れた顔を見せています。
しかし、それでも母の腰に手を回し、一気に手繰り寄せて、唇を奪いました。瞬間の出来事です。
『アホー!』
母は人目を気にしながら、呆れたように僕に言ってきます。
しかし、さすが東京。気にして恥ずかしがる僕たちなど人混みがかき消してしまうのです。
約1時間のフライトを終え、地元の空港を出たのは14時半。
すぐに駐車場に向かうと、3日ぶりの母の車がそこに停まっています。
エンジンが掛かり、僕らを乗せた車は自宅へと向かう国道に出るのです。自宅まで1時間程度でしょうか。
『ああ~、疲れたぁ~!。。』
ハンドルを握る母が、ようやく大きな声をあげます。車内での話も弾み、いつもの母親に戻った感じです。
そんな母に、『どうするー?ホテル行くー?』と聞いてみます。
『向こうついたら、ホテル一緒に行ってくれる?』と昨夜言われていたからです。
母は、『どうするー?どっちでもいいよ。。』と判断を僕に求めて来ました。
僕はシートベルトを外し、運転する母の方を向くのです。
『お母さんはどうしたいのぉ~?。。』
そう言った僕の手は、運転席に座る母の太股の上へと置かれました。
前を見ている母の目が、一瞬泳ぎます。そして、僕の顔と手の置かれている自分の太股を見返すのです。
『お母さんはどうしたい?。。』
僕なりに誘うような声を出し、その手をスカートの中へと差し込み始めるのです。
母は、『危ないから、そんなことしないでよ。。』と僕に注意を促して来ます。
しかし、手はスカートを押し上げ、指はパンティーの横の隙間から入ろうとしてしまいます。
指に堅い陰毛があたると、『ジャリシャリ。』と音をたてました。
そして、閉じた股間の盛り上がりはとても柔らかく、少し指を押すだけでめり込んで行きます。
『マサフミ、危ないから。。お母さん、運転してるでしょ。。』
押し込んだ指は、母のオマンコに触れました。まだ濡れてはいませんが、熱を感じます。
『お母さんを抱きたい。。ホテル行こう。。セックスさせてよぉ。。』
そう言うと、母のハンドルはすぐに左にきられました。空港近くにある、有名なホテルです。
そこに向けてハンドルはきられたのです。国道から、僅か100m程度入り込んだところにあります。
しかし、たった100mでも、母のオマンコが濡れ始めるには充分な距離でした。
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