「恋人同士」となった僕と母ですが、セックスが出来るチャンスは少なく、楽しみは朝の日課でした。
母の手コキで始まった日課も、この頃にはその様相が変わっています。
メインは母とのキスが中心となり、お互いの身体に触れ合うのです。
たった10分程度のスキンシップ。それだけでもお互いの愛情を感じられて、気持ちは満足してしまいます。
そんな頃です。。
その日は土曜日でした。昨日の夜、会社から借りてきた軽トラック。
そこに次々と段ボールが乗せられて行きます。そして、テレビに机、大物はベッドマットです。
そうです。この日は、僕の引っ越しの日。今日から一人暮らしを始めるのです。
荷物の運搬は、僕と弟。そこに母も加わり、父は相変わらずのノータッチでした。
僕は弟を助手席に乗せ、トラックを出します。車は何度も角を曲がり、とあるマンションに着くのです。
そして、トラックロープを緩めていると、そこへ自転車に乗った母が現れます。
実家との距離、直線にして1キロほどでしょうか。僕の新居はとても近くなのです。
ここを選んだの母でした。しかし、僕がこのマンションを訪れたのは初めてではありません。
子供の頃の行動範囲だったこともありますが、たまに母が立ち止まっていたマンションなのです。
それは、新婚の父と母が暮らしていたのがここだから。5年近くは、ここで住んでいたのです。
もちろん僕の記憶にはなく、もしかしたら、母はここで僕を身籠った可能性もあります。
マンションの1階の一室に次々と荷物が運び込まれました。半階分の階段を上がり、そこへ押し込みます。
階段は狭く、音や声が響くので、他の部屋の方が気になります。朝から、うるさいでしょうから。
約15分後。予想よりもとても速く、荷物は運び込まれました。弟が頑張ってくれたからです。
その弟は、「もういいやろー?」と言うと、母の自転車に乗って実家へと向かいました。
そこで分かりました。弟は、きっとデートなのです。
母は荷物を段ボールから出し、キッチンやトイレ、そしてお風呂の担当してくれています。
僕はリビングと自分の寝室に荷物を配置し、もう1つの部屋は不要だったようです。
片付けをしながら、「お母さんー?僕って、ここで産まれたのー?」と聞いてみました。
母は、「産まれたのは、今のおうち。マサくんがお腹に出来たから、向こうに引っ越したのよ。」と言います。
ということは、このマンションで父とセックスをして、母は僕を妊娠したのです。
もちろん、そんな考えは母には告げません。勝手に頭で考えているだけです。
しかし、「ああ、そういうことー?そういうことよねぇー?」と母が一人で納得をし始めます。
「お母さんがマサくんを身籠ったのは、ここ。。この2階のお部屋。。」
たぶん、1階と2階の部屋の間取りは同じだと思われる。
僕はこれから、新婚の父と母が毎晩毎晩営んでいた、その下で寝ることになるのです。
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