「陽子っ!陽子っ!陽子っ!」
小学生の頃、ふざけて弟とその名前を連呼したことがあります。もちろん、その日だけの流行りです。
そう叫ぶことで、母が怒ってくるのが、僕たちには面白かったんです。
以来、女性の名前を僕が口にしたことがあったでしょうか?
好きなアイドルには、そう呼んでいたことでしょう。しかし、その他となると記憶がありません。
僕が女性を呼び捨てにするなんて、考えられないことだったみたいです。
「陽子?。。陽子でいいのー?。。」
僕は射精したい気持ちと戦いながら、母の目を見て、聞いていました。
母は、黙って頷きます。名前が合ってるとかではなく、「言ってもいいよー。」と頷いてくれたのです。
「陽子。。」
身体に電気が走りました。たった3文字なのに、僕の身体が拒絶をしたのです。
母は優しい目で、僕を見てくれています。しかし、母も同じ気持ちだったと言います。
母だって、息子に呼び捨てられるなど、馴れてはいないのです。でも、こう考えたと言います。
「男が自分の名前を呼んでくれている。。好きだから、私の身体が反応してるんだ。。」
母は身体を前へ倒し、僕の身体に身を預けました。僕の頭を掴んで、抱き締めてくれます。
そして耳元で、「お母さんの名前呼んで。。もっと、大きな声でお母さんの名前呼んで。。」と言い続けるのです。
「陽子ぉー!逝くっー!逝くっー!!」
母の名を呼び、その女性に抱き締められながら、僕は果てて行きます。
放たれた精液は、その陽子という女性の子宮を目指しました。
総勢で襲い掛かるように、次から次へと現れて来ます。
「出してぇー!。。全部。。全部、私の中に出してぇー!。。」
堕ちた陽子はそう叫び、僕の全てを小さな身体で受けとめてくれるのでした。
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