朝の日課も2ヶ月を過ぎる頃には、僕も母も、父や弟に対する後ろめたさはもうなくなっていました。
「してもらうことが当然、することが当然」、そんな義務意識が歪ませていたのです。
その日も二人が家を出た朝7時40分。
緩めたパジャマから貧乳をさらけ出した母が、僕のモノを手で擦りあげ始めます。
8時前には出発なので、残り20分もありません。いつものように母の肌へと手を延ばしました。
触れたのは母の胸の乳房ではなく、手コキをしてくれる手。「どうしたのー?」と母の手は止まります。
「もうちょっと、ゆっくりしてほしい。。」
初めての出した母への催促でした。「ゆっくり?」と言い、母の小さな手が加減をしながら動きます。
いつものような、「時間との戦い」を望みません。もう、母の手コキをしっかりと味わいたかったのです。
母の手も僕のチンポも、僕の出した元気汁で濡れていました。
その滑りを利用しながら、しっかりとひと擦り、ひと擦りと繰り返してくれます。
僕は初めて母の前で、「アァ~。。」と声を出しました。気持ちいいことを母に知らせたかった。
もう、そう言っても大丈夫な関係だと思えたからです。
それには、「気持ちいいのー?」と優しい言葉で返してくれた母。
時間など気にせず、ゆっくりゆっくりと手を動かして僕を喜ばせてくれるのです。
「お母さん、キスして。。キスしてよ!」
自分の感情にビックリしました。母親に強く言ってしまうほどに興奮をしているのです。
ためらった母でした。しかし、僕がパジャマを引くとその顔は割りきっていたようです。
わざと唇を尖らせ、「ん~。」と言って、重ねた唇。母親が自分の子供にするような幼稚なキスでした。
しかし、それが僕の初めてのキスだったのです。
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