母の舌はすぐに引っ込んだけど、僕も舌の先を出して、
母の唇をなめた
するとまた母の舌が出てきてこすりあわさった
先っぽのほんの少しだったけど、母の舌は温かくてぬるぬるしてい
た
でも、それで母は目が覚めてしまったようだ
薄目をあけたら、すぐ近くに僕の顔があったので驚いている
「どうしたの?〇〇」
僕の名を呼んだ
「なんでもない。ちょっとだけ」
そう言って、母の上におおいかぶさるように乗った
「ちょっと何してるの。やめなさい〇〇」
母が僕の胸に手を当て、押しのけようとする
そのとき、僕の中にいろいろなことがいっぺんに浮かんだ
いつも小言をいい、偉そうに説教する父親のこと
その父親があんまり大事に思っていないように見える、
母の体が気になってしかたがないことの悔しさ
(つまり、オヤジがなんとも思っていない女の裸が見たい自分)
それでも、母の胸のふくらみや、薄着のときにちらちら見える
腋の下に興奮してしまったこと
「オヤジなら好きにできるのに」
「でも、あの人はオヤジのものだし」
と、変なあきらめかたをしたこと……
でも、その「オヤジのもの」がいま、自分の自由になりつつある
そう思ったらますます興奮して、よくわからなくなった
母にぎゅっと抱きついた
(これは仕返しなんだ……)
「やめなさいってば、どうしたのよ?」
母は、祖母が起きないように、声を殺して僕の名を連呼する
「ねえ。どうかしたの?」
何度もそんな風に言われてようやく僕は答えた
「仕返しするんだ」
「どういう意味?」
「オヤジに仕返しだよ」
「どういうことよ」
「どうでもいいよ」
僕はそれ以上答えず、母のTシャツを乱暴にたくしあげて
胸に吸い付いた
さっきまでは遠慮がちに触っていた乳首を口で吸う
舌先で、柔らかい乳首をぐにょぐにょと嘗め回す
「ちょっとやめて、やめなさい」
そうは言うけど、母も僕の言う意味がなんとなくわかったようだっ
た
僕はもちろんそのまま、母の乳房に吸い付き、乳首をなめ続けた
母の声が「ん、ん、ん」というものに変わった
乳首がしだいに固くなってきたのがわかった
僕の右手は母のわき腹から腰のあたりをさすっていたが、
思い切ってパンティの前に突っ込んだ
「やめて、もうやめて。わかったから」
母は抵抗して息を切らしながら、そう言った
もちろん「わかった」なんてその場しのぎだとわかっていた
僕はやめなかった
すでに、悔しさとか仕返しとかより、興奮のほうが勝っていた
心臓が破裂しそうだった
僕はぐいっと右手の先を、パンティの中に押し込んだ
もじゃもじゃっとした陰毛の感触があった
ちらっと見たことはあるけど、実際にこんなところに触るのはもち
ろん初めてだ
「やめて、やめなさい」
母の言葉は無視してさらに手を押し込むと、割れ目があった
しっとりとしていたけど、濡れていたのではないと思う
その割れ目の間を、指2本で前後にこすった
「あっ、痛い。やめて」
僕はもう我慢できなくなって、上半身を起こし、
母のパンティに指をかけて一気に引き下げた
薄暗い灯りの中に、黒々とした母の股間が見えた
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