何日か過ぎても気まずさは残り、母の顔を直視できず家では自分の部屋に閉じこもっていた。
母は気にしていない風で何度も明るく話しかけてきたが素っ気ない対応をしてしまった。
そんなある日、大学の女性友達と遊んでいて深夜に帰宅すると、母が寝巻き姿でまだおきていて遅くなる連絡をしなかったことや誰といままで何をしていたのかと怒っていた。
私は少し酔っていて女性とも良い雰囲気だったことに気持ちが大きくなっていたせいか、女友達と一緒でホテルに誘われたけど好きじゃなかったから断るのに時間がかかったと、見栄をはった嘘をついていた。
母は動揺しながらもそんな子いるの?断ってどうしたの?と色々聞いてきた。
「俺は母さんにしか興味無いからね」と自分でも思わぬことをさらっと言っていた。
母は突然言われて何言ってるのよと動揺していたが、本当のことだからと言うと、変な冗談言わないでよ、母親に興味もってどうするのとかなんか言っていたが
照れていた。
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