俺の爆発が終息し、煮えたぎった精液を吐き出してしまってもな
お、母の女陰は息子の勃起をしぼりつくさんとするかのように、小
刻みな収縮をつづけた。瞬時の熱い快感が去り、余韻を待つ勃起
に、その女陰の間歇がたまらなく心地よかった。
「お母さん、まだヒクヒク締まってる・・・・・・」
もとより、意図したしめつけではなく、激しいオーガズムの後の女
体の反応を、母もどうすることもできないようだった。
とうとうやってしまった。母と子がとうとう結ばれてしまった。言
うのもはばからねる不倫の行為、母子相姦をついに犯してしまっ
た。そして、息子の男根に、我を忘れて酔い狂ってしまった・・・
母は、そんな堪えがたいまでのおぞましさを覚えているように見え
た。
「お母さん、すごかったよ・・・・最高だよ!」
そういいながら、身体のあちこちにまだ執拗に唇を押し付けてくる
俺を、母はただ茫然とながめていたからだ。
俺が、体を起こして離れると母は、まるで夢遊病者のように、一言
も口をきかず、ふらふらと部屋を出て行った。
俺は、そんな母に何も言えずにいた。
嵐のような一夜が明けた。
母は、父の書斎というか趣味部屋に閉じこもり出てこなかった。
俺は一度、学校へ行ったが、母が気になり途中で引き返した。
家へ戻ると、母はバスルームでシャワーを使っているようだった。
俺の予想通り母は、高校教師の仕事を休んでいた。
その時、リビングでスマホの着信音が聞こえた。母が身体にバスタ
オルを巻いて急いでバスルームから出て来た。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・えっ!・・・今朝も
学校行きましたが・・・・・・・」
学校からの電話だった。俺が無連絡で登校して来ないので、クラス
担任か教務主任の先生あたりが電話してきたのだろう。
「はい、申し訳ありません。私の方も心当たりを当たってみます」
そう言って母は、会話を終えるとスマホを操作していた。
すると、俺のスマホのメール着信のメロディが流れた。
母が振り向く。
「akira!?どうしたの、今ごろ?」
「お母さんのことが心配で、学校なんか行ってられないよ」
俺は、そう言いながら、背後からいきなり母を両腕で抱きすくめバ
スタオルの上から母の体をまさぐりはじめていた。
「よしなさい、akira!昨日の事はもう忘れましょう・・・・・・
もと通りになるの・・・・・・ね、いい子だから・・・・・」
母は乳房にあてがわれた俺の両手の上に自分の手を重ね、俺に体を
あずけるようにしながらやさしく言った。
「いやだ、もうもと通りになんかなれっこない・・・・俺はしたい
んだ・・・・・お母さんとじゃなきゃいやなんだ!」
「いけないわ、・・・・・もうダメ!」
母は、俺の腕の中をするりと抜けると、一歩退いて俺と面と向かい
合った。
「いい子だから、ね・・・・そんな無理言わないの・・・・」
「イ・ヤ・ダ!
そう言って飛びかかってきた俺から、母はとっさに身をかわした。
だが、その拍子に、裾を掴まれたバスタオルが、ハラリと床に落ち
た。
「アッ!」
母はあわてて両手で全裸の体をおおわなければならなかった。
「よして、やめなさい・・・・・おねがい!」
全裸で俺の前に立っている・・・・乳首と陰毛をかろうじて隠した
だけで、肌という肌を余さず俺の目の前にさらしている母の裸身
の、何とか弱く、可憐に見えたことか。紅潮を隠せぬ透けるように
白い肌、かすかに震えるスリムな身体、俺の官能はいやが上でもか
きたてられた。
「お母さん・・・・・・がまんできないよ・・・・俺、力づくで
も・・・・・」
「い、いや、待って!」
一歩前に出た俺を、母は片手を突き出してさえぎった。おわん形の
美しい乳房が丸ごとあらわになって、乳首が小刻みに震えていた。
俺が、その手を払い、もう一歩出ようとした時だった。
「お母さんを縛って・・・・・・」
そう言うと母は、ソファに顔をうずめるようにして、その場にくず
れおれた。華奢な背が小さく震えていた。
俺は、あまりの意外さに、母の言っていることが信じられないまま
まま、ただ母の裸の背を見下ろしていた。
「お、おねがい・・・・どうしても、お母さんとしたいんだった
ら・・・・おねがい、はやく、お母さんを縛って・・・・・がんじ
がらめにして、お母さんが何もできないようにしてしまって・・」
母の声はせっぱつまっていた。
「は、はやく・・・・・キ、キッチンの・・・・流しの下の引き出
しに、ロープがあるわ・・・・・・・はやく!」
俺も急にあせりを覚え、キッチンに飛んで行った。
(お母さんは本気だ!お母さんの決心が変わらないうちに!・・)
一旦アゲます。
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