父は二晩、妻である美穂と一人息子の俺のいる自宅に泊まったあ
と、長期単身赴任中の大阪へ帰って行った。
その後も一ヶ月に一度、戻って来ては母を玩具の様に玩んでいた。
しかし俺は、その父母の行為を覗き見るしかできなかった。
やがて俺は父とのセックスでもがく母の美しさを思い出すと、母に
対する想いが高まって、ズボンのなかで肉棒が勢い良く勃起するの
をどうする事もできなくなっていた。異常な関心を持つのは変態で
はないかと考えたが、それも、母の美しさの前では反省する余裕す
らなかった。
そんなある日の夜だった。
たいてい学校から帰ると、母は着かれきって寝入ってしまうのが常
なのに、その日はまだ、寝入る気配がなかった。
俺は、何のためらいもなくベランダに出ると、両親の寝室へ塚づい
た。いつまでも明るいのが気になったからだ。
電気をつけたまま寝入ってしまったのだろうか・・・・・・・もし
見つかったら、適当ないいわけをすればいいと考えた。どんな風に
母は寝ているんだろう・・・・・・・俺の興味は母そのものになっ
ていた。
両親のセックスを覗き見してから、分厚いカーテンの隙間がきっち
り閉じないように細工してあった。カーテンレールの間に異物を詰
め込んで、どうやってもしまらなくしてあった。
隙間から覗いた俺は、予想だにしなかった光景に、ただ、茫然とし
て立ちつくした。
美しい母の秘めやかな部分に、グロテスクに突き立っていたのは、
薄いゴムの被膜を被っているが、こけし人形にちがいない。母の細
いな指が、人形の胴を軽く握って小刻みに出し入れしていた。それ
を咥え込んでいる秘肉の微妙な動き。その周辺の蜜に濡れそぼった
花弁は、人形の胴体に絡みつくようにうねり、想像だにしなかった
ほど膨らみきっていた。
俺は、いつの間にかズボンから取り出した勃起したモノをしっかり
と右手に握りしめていた。
悶える母の怪しく複雑な女の姿に、それまで持っていた淫らがまし
い気持ちはなくなり、むしろ宇宙的ともいえる神秘さを覚えた。俺
は、その神秘的な、いつまでも愛液を流し続ける花弁を眺め続けて
いた。
母の裸身は、時に反転して、豊かなヒップが1mと離れないところ
で揺れ動いた。野菊のような裏口のそこだけ薄い桃色も、俺は初め
て見るものだった。俺は途方も無い甘いときを与えてくれた偶然に
感謝した。
〈あの白く輝いたお尻を思いきり抱き寄せたい!あのこけし人形を
咥え込んでいる秘肉の間に、右手に握っているものをぶち込みた
い)
そう思っていたら、母の生々しい声が聞こえてきた。
「あっ、いいっ・・・・・・いくっ・・・・・・・・いくっ・・」
母は俺の眼の前で突き出したヒップを、それまでよりも激しくくね
くねと動かし、ひときわ強くこけし人形を奥へ押し込んだ。
俺は、右手を激しく動かして、己の歓喜と欲望のしるしを、まるで
母の胎内にぶちまけるかのように思いっきり突き出した。大量の白
濁した液が窓ガラスに弾け飛んだ。
「あっ、あっ、あ~~~~~~~~~~っ!!!」
ほとんど同時に、母も硬直して反り返り、そのまま恍惚の世界へ駆
け上っていったようだった。
自室へ引き上げた俺は、なかなか寝付けなかった。どうしても、母
の秘めやかな部分が拡大されて、生々しく脳裏に浮かんでくるの
だ。秘肉に張り付いた柔毛の一本一本まで鮮明に思い出されるの
だ。
俺の若い分身は、そう思うだけで、すぐに弾けるような勢いで興奮
状態になった。ガチガチに勃起した。
この時、俺の心のなかに、恥ずべき邪な考えが閃いた。
(母がオナニーしていたことをネタに・・・・・母なら許してくれ
るかも・・・・・・・俺は今、苦しんでいる、ほら、これを見てく
れ。俺の苦しみが、みんなこの勃起に乗り移って・・・・・お母さ
ん、助けて・・・・・・・)
俺は、もはや善悪の区別などつかなかった。パジャマを全て脱ぎ捨
て部屋を出た。
一旦、アゲます。
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