一週間空けて約束の土曜日。つい三日前です。
妻がパートに出掛けるなりお互いに白昼堂々とリビングで好き、愛してると言い合って完全に恋人気分です。身長も150cmまで伸び、顔付きや表情も大人っぽくなりました。眉毛も自分で整え、薄く化粧をして服装のお洒落にもかなり気を使うようになり、土日に駅で遊んでいると、大人からナンパされるようになりました。
胸だけは相変わらず発達が止まっているのが本人のコンプレックスのようですが、右の乳首はコリコリと舌で転がすように舐めると「んんっ」と声を漏らして少し感じるようになりました。最近は揉むと痛がってしまうので乳首ばかり弄っていた甲斐もあってか、よりいやらしく成長しています。
定番になりつつある「樹くん」ネタで弄りながら愛撫を続けると、「もし胡桃と樹が付き合ったらパパどうするの?」と聞いてきました。
「うーん、どうしようかな。多分ヤキモチは凄く妬くと思う」
「もう胡桃の事嫌いになる?」
「なる訳ないじゃん、愛してるのに」
「んー、こう言うのもうしない?」
「多分今よりももっとしてしまうと思う」
「どんな風にー?」
言いながら胡桃が僕の頭を撫でながら、意地悪く笑いました。それは、とても女の表情に見えました。
「今日から毎日胡桃とエッチしたくなる」
「おちんちん入れちゃうってこと?ママが寝てから?毎日?」
「毎日、ママが寝た後に。土曜日も朝からこうやって。胡桃はパパの物だから」
「赤ちゃんできちゃうんじゃないかな」
「出来ないように気をつけるけど、大人になって樹くんと結婚したらパパと赤ちゃん作ろっか」
「え~樹と結婚は嫌だな~もっとちゃんとカッコイイ人がいい」
「誰と結婚しても、愛してる」
「胡桃もだよ、パパ。ずっと好き、愛してる。ママより好きって言って、胡桃が一番だって教えて」
胡桃は静かに泣いていました。僕は彼女の涙を口で掬い、長いキスをし、もう一度「初めてがパパでいいの?」と聞いて、「パパじゃなきゃ嫌だ」と答えてくれました。愛してる、誰よりも。そう伝えて、手を繋いで胡桃のベッドへ。
表記が大人サイズになったショーツを脱がし、そっと股に触れます。愛液で溢れていました。指で丹念に入口を解し、胡桃が声を出して悦び、蒸気した身体を僕に預けます。
「大丈夫そうだね」
「うん、でもまだちょっとだけ怖い」
「ゆっくり入れるから痛かったらすぐに教えて」
「はい・・・パパ愛してます・・・」
「パパも愛してる」
「いっ・・・痛い・・・けど、大丈夫、抜かないで」
「我慢しなくていいから力抜いて」
「はい・・・あ、痛っ・・・あ、っあ、パパ、入ってきてるよ、痛ぁい・・・パパ、パパ!」
5センチ程到達したあたりで停止、ゆっくり息を吐くように促して、胡桃の頭を撫でました。懸命に頑張っている姿を堪らなく愛おしく感じました。
「大丈夫だから・・・パパ・・・」
「うん、もう少しだけ奥まで入れてみるね、痛くしてごめんね」
狭い膣の感触が僕のペニスを襲い、猛烈な射精感が腰の裏から襲ってくるのを必死に耐えながら更に奥へ、奥へ。ペニスの先で膣がめりめりと開けて行くのが解ります。処女との性交は初めてだったので、此方も手探りです。
半分も入りませんでしたが、動かずにそのままで30分程舌を互いに貪ったり、頭や肩を撫でたりしながら過ごしました。お腹の奥がジンジンして少し気持ちい、と胡桃が恥ずかしそうに言いました。
「そろそろゆっくり動いてみよっか」
「多分もう大丈夫だけど・・・あっ、あっ」
スローモーションで腰をぬっと動かしてみると、絡みつく膣の感触がより一層強くなりました。胡桃が細く高い声で喘ぎ、徐々に感じているのが解りました。
「痛くない?」
「ちょっとだけ・・・でもなんか気持ちい」
「パパのおちんちん気持ちい?」
「うん・・・気持ちい・・・もっとして」
堪らず腰を段々と早めます。胡桃も自分から痛くない場所を探して腰を動かし始めました。初SEXでそこまで出来る程エッチな娘になっていた事にもまた感動しました。
「チューしながらっ・・・はっ、あ、チューしながらして、お願い、パパ、あっ、またへんになる、あっ、いや」
僕のペニスをしっかり根元まで咥えこみ、ぎゅっと足を腰に絡ませながら胡桃に舌を奪われました。互いにおかしくなるほど興奮し、耐えきれず僕が先に果ててしまいました。完全に外で出す余裕なんて無かったので、ゴムを着けて居なかったらと思うとゾッとします。
ペニスを抜くと股からつつ、と鮮やかな色の血が垂れ流れて、シーツを赤く染めました。胡桃はぐったりしながらも最後まで僕に甘えてきます。
「これでもうちゃんとパパの彼女だね」
「うん、一生一緒に居ようね」
「浮気したら胡桃泣くから」
「ママとしかしないよ」
「それも本当は嫌だけど我慢する」
気付いたら昼を過ぎています。慌てて二人でお風呂に入り、本当は久しぶりの胡桃との入浴だったのでゆっくり入りたかったのですが、妻が帰ってくるまで一時間も無かったのでバタバタです。シーツの染みは後になって胡桃が「気付いたら生理で汚れてた」と説明し、なんとか事なきを得たようです。
妻が帰ってから僕は内心バクバクでしたが、胡桃はいつもと変わらずに平然としていて、普通の会話をしてテレビを眺めて笑い、日常を過ごしていて女の子って怖いなと改めて思いました。
流石にその晩は胡桃の膣の痛みも心配だったので互いに自粛しましたが、昨日の晩からまた恋人に戻りました。
また時間がある時につづきを書かせて頂きますね。
大した描写も出来ず拙い文でお眼汚し失礼しました。
※元投稿はこちら >>