全てはここから始まった。
もう見ないと、ヒドい事をしたり言っていると、リカコは言う
だが俺は何一つそれをヒドいなどとおもわたない
何故なら
女とは裸に秘密や嘘そしてしたたかに男を使う魔性と言う服やアクセを身にまとい生きている生き物であるからだ。
それらを自分の前でどれだけ女自らがはぎとり全裸に近づくかで、その女にとってのその男がどれだけのものなのか解るからだ。
そう、相手にそれを告げた時点で彼女は俺の前でまた一つ全裸にちかづく。
なんとも思わず遊びやこれだけの関係、なら黙っていても何も支障すらないはず。
したたかさを脱ぎ捨て始めている証拠。
今だけは、彼の腕の中でも、また必ず求めたくなるはずと俺は確信している。
だが、多分これを見る事だけは無いのかも知れない。
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