昔の教え子、そして今唯一赤裸々に性を語り合える相手の烏様と
激しい行為を終えた私を烏様は力強く抱きしめてくれました。
烏様の熱い思いが伝わる抱擁。烏様の顔が近寄り唇が重なる。
二人の舌は激しく絡み合い一体化するかのようでした。唾液が
口から糸を引いて垂れ落ちるのが分かりました。
私は唇を離すと今夜は烏様にこの身を任せようと熱い胸板に顔を
埋めた。そんな私を烏様はお姫様抱っこしてくれました。
かつての夫も息子も体力的に無理だった憧れのお姫様抱っこ。
「リビングは?」と聞かれ指で方向を示す。烏様はリビングへと
運んでくれ、ソファーの上に寝かされ、その上に烏様が体を重ね
「リカコ解っているんだよ。移動中もマンコがヒクヒククして
厭らしい蜜が止まらなくなっているの」
そう、女の性欲は底知れず深い物。火を点けられてしまった私の
性欲が玄関での行為だけではおさまるはずは無い。オマンコから
いまだに液体が溢れ出ているのを自覚していた。もっと烏様の
ペニスをオマンコで感じたい。私は心底そう思っていました。
「烏様、私の事ずうっと見ていてくれたの?」
「僕はりかこの月で居たいと想っていたんだよ。でも愛おしさと
欲情が押さえられなくて逢いにきちゃったんだ。もう俺には自分を
責めたりして窮屈にしてしまうリカコの姿が耐えられなかった
んだ。俺の全てで全部壊して自由にしたかったんだ」
私には烏様に伝えなければいけない事がある。でもそれは後で
伝えよう。烏様が帰った後にメールで伝えても良い。今はただの
一人の淫乱な女になって烏様に身を任せようと思いました。
今は息子の事も、あの彼の事も忘れひたすら烏様との愛の一夜に
集中しようと決めました。
「さぁ全てを壊す時間だよ」
一体これから私には何が起こるのでしょう。後は今夜だけは身を
任すと決めた烏様次第。
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