私はドラッグストアーで避妊具の箱を手に取っていました。
店員の人は、私が息子とセックスするとは思ってもいないでしょう。
それでも私には見透かされているみたいで、そそくさと足早に家に戻りました。
「母さんゴム買った?」
「どんなの買ったか見せてよ」
見せろ見せろと、余りにもうるさいので、私は寝室に置いてあると息子に教えました。
「今試してみる?」
息子は、ニヤニヤして私に問いかけてきました。
「今は無理でしょう」
すると息子はおもむろにズボンの前の膨らみを私に見せつけてきたのです。
「今ご飯の仕度しているの」
息子は私が拒むと、私の腰を掴んでお尻に自分の腰を打ち付けてきたのです。
まるで後ろからするみたいに…。
「そんなことしてもだめよ」
息子もようやく諦めたみたいでした。
そして時間が過ぎて、いよいよ布団に入ることになりました。
前日よりもピンと張り詰めた空間の寝室に、私と息子は一緒に入りました。
「母さんにキスしたい」
部屋に入るなり息子がキスの催促をしてきました。
「キスするのはいいけど母さんはやめて」
「どう呼べばいい?」
「浩美でいい」
私は息子に名前を呼ばせることにしました。
「僕のことは何て呼ぶ?」
「貴浩、貴ちゃん」
「貴浩がいい」
いつの間にか緊張は解けていました。
そして常夜灯の薄明かりの中、布団に入りました。
私が着ていたパジャマが貴浩に脱がされていきます。
そしてあっという間に全裸にされてしまい、貴浩も全裸になりました。
キスで口唇を塞がれ、続いて乳房を痛くない程度でギュッとわしづかみされるのと、性器に熱いものがジュワッと溢れ出る感じがしたのが同時でした。
「ううっ」
「浩美感じる?気持ちいい?」
私は頷き、ペニスに手を伸ばし、そしてゆっくりと扱いてやりました。
「舐めてあげようか」
暫く扱き、擦ったあとに私は尋ねました。
「今日はいい、それより早く浩美の中に入れたい」
「私が着けてあげる」
私はどうしても舐めてあげたくて、コンドームを被せる前にペニスを口に咥えました。
そして私の唾液が付いたペニスにコンドームを被せました。
布団に仰向けに寝た私は、貴浩の体重を受け止めながら身体を重ね合わせました。
ペニスが私の性器に当たっています。
貴浩が身体を動かすと、性器に当たっているペニスが強く押し付けられます。
私は貴浩が入れてくるのを待っていました。
そして、その時がとうとうやってきたのです。
貴浩の指が私の性器を弄り、私の入り口を見つけるとその指を道しるべにして、ゆっくりと・・・。
入れられた時、私は貴浩の背中に抱きついていました。
久し振りのセックス、久し振りのペニスは、お腹の中で窮屈というか、息苦しさを感じました。
記憶はここまでしかなくて、後から聞いたら近所に聞こえそうなくらい、貴浩が恥ずかしいくらいの喘ぎ声を私は出していたそうです。
最後のあたりで、貴浩の出していい?と言うのが微かに聞こえたような気もします。
私はこれだけでも満足だったのに・・・
平日の夜にも拘らず、貴浩は再び私を抱きたいと言いました。
そして自らコンドームを取り替えて、私の身体の上に再び身体を重ね合わせたのです。
先程よりも少し余裕が出たみたいで、ペニスの先でクリトリスが隠れている皮のところを突いたり、ペニス全体を使って擦り付けたりしてきました。
特に下から上に擦り付けられると皮が捲れてしまうみたいで、クリトリスが直接擦られて気持ちいいのです。
これもいいけれど、早く中に入れて欲しい。
おねだりするのが恥ずかしくて、貴浩になかなか言い出せません。
そうこうしているうちに、だんだんと昂ってきてクリトリスで逝きそうになりました。
「逝きそう、逝きそう」
もっとクリトリスにペニスを押し付けてほしくて、私は貴浩のお尻を上から押さえました。
「あっ、逝く逝くっ」
逝っているのに更にペニスを擦り付けてくる意地悪な貴浩。
クリトリスがまだ敏感に感じて余韻を味わっていたいのに、貴浩は私の中にペニスを入れてきました。
ゆっくり時間をかけて私は貴浩に抱かれていました。
終わったのは明け方で、空はかなり明るくなっていました。
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