母と、そうなったあとのこと②
そんなモヤモヤと日を過ごしてた、ある日の夜、母が携帯で誰かと話をし
てるの聞きました。いつもなら大きな声で喋る母が、まるで隠れるかのよ
うに、小さな声でヒソヒソと。詳しい内容までは判らなかったのですが、
どうやら会う約束をしてみたいなのです。
それから数日後、夕食中に母が「明日の土曜日、会社は?」と聞くので
「休みだよ」と答えると
「母さん夕方から出かけるけどご飯どうする?」と言ってきたので
「町内会?」て聞き返すと
「ちょっと友達とね」と今まで聞いたこともない答え
「会社の人?」
「まぁね」
「遅くなるの?」
「わかんないなぁ」
こんなやり取りが合ったその翌日の夕方、母は何事もないかを装って身支
度してましたが、明らかに小奇麗な服装をしていて、心なしかウキウキし
てるように見え、ちょっと友達に・・という感じではありません。そんな
母を目で追っていた僕は気が気でないどころか、嫉妬の炎がメラメラと燃
え上がり爆発寸前で、一言言わずにはおれません。
「そんなにお洒落して、本当に友達? 男じゃないの?」
「なに言ってんの、前は。友達って言ってるじゃないの」
「だって姉さん言ってたよ、最近の母さんはお洒落になったって。いい人
でも出来たんじゃないかって」
「本当かなぁ? 嫌だな、俺 男だったら許さないから」
すると母の顔つきが変わり
「母さんが男の人と会ったら、なんでお前が許さないんだい? お前だっ
て、青年団で好きなことしてるじゃないの」
「ほら、やっぱり男なんだ。断って、今日は行けないって断ってよ」
「なにバカなこと言ってんだい、行くって約束してるの」
こんな押し問答が暫く続いてると、時計をチラチラ見てた母はしびれを切
らしたみたいで「あ~ぁ、やんなっちゃうよ本当に、母さん行くから」と
言い家を出ていこうとしました
この時、あの夜から3年、心の奥に仕舞っておいた本音が行動となって出
てしまいました
玄関に向かう母を引き留めようと、母の腕をグッと掴み背後から抱きしめる僕
「行かせない! 絶対に行かせない!」
「やめなさい! 約束してるんだから!馬鹿なことヤメてったら」
嫌がる母を力ずくで抱きしめながら、右手で母の胸を鷲掴みにし、僕は母
の首筋を舐めました
この時のぼくの行動は、怒りに任せて衝動的でも突発的にしたものではあ
りません、覚悟を決めてのものです。一か八かの賭けに出たのです。も
し、僕の思いが母に受け入れられず拒絶されたら、僕と母の関係は崩壊し
ます。おしまいです。その時は潔く家を出ようと、もう二度と母に会うま
いと、そう覚悟を決めての行動だったのです。
身体を仰け反らせながら「いい加減にしなさい!」と声を上げ何とか逃れ
ようとする母。僕はといえば、母の首筋を舐めながら、右手は母の秘部へ
と伸ばします、母は両手で、なんとか阻止しようとしますが、あの祭の夜
に知った、母の性感帯の耳を甘噛し舐め回すと「アッと声を上げながら全
身の力が抜けるのがわかりました。その瞬間、僕の右手は母の秘部へ。
母の秘部を弄りながら「母さんじゃなきゃダメなんだ、ダメなんだよ」と
囁く僕。僕の鋼鉄のように固くて熱くなったモノが母の尻に当たるたび
に、母の身体はビクッと反応する、
それでも母は「約束したでしょ、約束破るのかい?母さん悲しいよ、こん
なこといけないんだよ」
一瞬、母の、その言葉に怯みましたが、僕は、母の耳元で「母さん、僕は
覚悟したんだよ。母さんも、覚悟を決めて僕を受け入れて」と母の耳元で
懇願しました。
すると、動きが一周ん止まり「覚悟?」と小さな声で呟やいたと思った
ら、フゥ~と大きく息を吐きだし抵抗するのを止め、床に膝から落ちるよ
うに座り込む母。
②に続く
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