シャワーは浴びなかった。ボーイッシュな娘にまた変身
コーヒー入れてあげたらたっぷりミルクと砂糖を入れ飲む
まだまだ子供なんだなって思う。でもそのシャツの下
その中には私を虜にする体を持っている
別に少女愛好家でもないからこの年頃を相手とは思わない
でも娘は違った意味で幾つになっても私を楽しませて
くれると思う。血を分けた親子の関係だからこそ思う
姉と同じ感覚を覚えるのはその為なんだろう
しかし連日やってきたらさすがにマズイからたしなめる
勉強もあるだろうし、友達の付き合いもあるだろう
一応親らしいことを言ってみた
「大丈夫、うまくやってるから」
「勉強だって出来るほうなんだよ、知ってるでしょ」
確かに成績表とか別れた妻から定期的に連絡はしてくれて
学資保険とかもそのまま私がかけている。
特に数学が得意なことは知っている。私の子供だと思う
「この真っ黒の肌見たらわかるでしょ、友達とも遊んでる」
腕や足は日焼けして黒い、健康的だと感じる
でも見えない部分は白い、そしてそれを私は知っている
白い肌に吸い付いて赤く染め上げたのは他ならぬ私
思った以上にしっかり育ってるのだと思った。だから余計
私が側にいないのが寂しい。あの母親とうまくやっていけるか
それが心配だけど
「お父さんいるもん。今はそれをしっかり感じてる」
「あー変な意味の感じるじゃないからね、安心感だから・・」
逃げ場所かもしれません。私は娘にとっていつでも逃げれる
安心できる場所なのかもしれません。そう思うと悪くは無い
帰るまでまだ少し時間があるから抱き寄せて髪の匂いをかぐ
女の子の匂いってこんなんなんだ、そんな変な感心をする
姉の匂いってどんなのだったかな、また比べてしまう
「お母さんお盆休み入るからしばらく来れないから」
「それまで我慢しててね」
私の性欲の心配までしてくれるしっかりした娘に育ったようです
※元投稿はこちら >>