「ブラがきつい」
そう言って自分の胸を両手でたくし上げる。
確かに大きくなったかもしれないなあ、と手を伸ばす
「スケベ・・・」
「大きくしたのはお父さんでしょ」
母親も体の変化には気づくでしょう、それがいつか
経験を済ませたのも分かるかも、それが誰とか
ひょっとしたら感づいているのかもしれない
思春期の娘が頻繁に父親といえど会っているのは
心配になるかもしれない。ごまかせるかねえ
それとなく聞いてみる
「友達から変ったって言われた」
「お母さん?どうだろ、関心ないんじゃない?」
同級から見たらお姉さんに見えるかもしれない
それくらい大人になったと思う
「やりまくってる子いるよ何人か」
そんな言葉が娘から聞けるとは思いませんでした
「わたしもその一人なんだけど・・」
「お父さん以外いらない・・・」
・・・・複雑な気分です、自分でやったことですけど
歪んだ娘の感情を作ってしまった気がします。済んだ事
ですけど、取り返しきかないけど受け止めようと思う
姉が言った言葉がよぎります
「女の子は難しいよ」
難しいけど乗りかかってしまった以上責任はとらねば
どんな責任の取り方なのかはわからない
でもこの子が幸せになるためだけには動こうと思う
娘を引き寄せ頭を抱く。なすがままの娘
髪の匂いが心地よい、ついでに唇を奪う
娘の口の中を味わい互いの唾が行き来する
もう戻れない関係なんだと思う。戻す必要もない
勝手にそう言い聞かせ、娘との行為を正当化する
いずれ娘が決めるだろう、その時身を引けばいい
裸のまま抱き合い、娘がまたがり入ってくる
座った私につながったまま、キスをやめない
ぎこちない腰の動きだが私の上でよがっている
きゃしゃな体を支え動きをあわせるように突き入れる
娘の声があがる。私が寝転び娘を下から激しく突き入れる
娘の体が私にかぶさる様にくずれてきた。声が途切れ途切れ
となって限界が来た事を伝えてきた。私も限界だった
その日3回目も娘の中に放った。いっぱい出たと思う
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