-13-【デートの約束】
家に帰ると直ぐにシャワーを浴び、母は久し振りのセックスで疲れもあったのか昼過ぎまで寝てました。
母が寝室から現れると普段は気にもしなかったくせに、お母さん素っぴんだからと恥ずかしそうに言ってきたので、何を今さらと思いましたが取り敢えず素っぴんでも綺麗だよ的なことを言うとなんだか嬉しそうでした。
起きたら話そうと思っていた次のデートの日程を早速相談し、週末出かける事に決まりました。
デートの日までしばらくあり、その間普段の母はと言うと、家ではいつもより凛と振る舞っているようにも見え、父の前ではあまり私に話しかけてこなかったので冷たくも感じました。
少し不安になったので二人だけになった時に意思の確認を込め、もうすぐデートの日だよと言うと、母は少し緊張ぎみに、うん、お父さんにはタクと買い物に行ってそのままご飯食べてくるって言ってあるから。
お互い家の中でどう接して良いか分からず意識してしまって何処かぎこちなく、普通の会話も緊張しました。
デート当日、
母の心変わりでドタキャンもありえると心配しましたがそれはなく、父も一緒に出かけると言い出すのではないかと心配もしましたが夜飲みに行くらしく遅くなると言っていたので安心しました。
午後から母の安全運転で百貨店に行き、普段ベーシックな服装の母に大人可愛い服を進め、フッティングルームから出てきた母はもじもじしながら、こんなタイトなスカート似合う?と照れていたのが印象的でした。
ショッピング後近くのレストランに入り、いつもより化粧をしっかりしていて髪型もおしゃれな感じだったので今日は雰囲気が違って大人の女性って感じがすると伝えると、だって大人の女性だもん、たまにはお母さんだっておしゃれするわよ、と何だか嬉しそう。
俺の為におしゃれしてくれたんじゃないの?
母は優しく微笑んで、もちろんそうよ…。
じゃ今日のデート楽しみだった?と聞くと
楽しみにしてたわよ、
デートなんて久し振りだから…と照れていました。
いい雰囲気でしたが話題が私が乗ってる原チャリのことになり、危ないから自転車にしなさいよとか、バイトをやめてその時間を勉強にあてたらとか、いつもと変わらない口煩い母親になっていたので私は内心後でヒィヒィ言わせてやるからなと、ずっと勃起していました。
この後静かな場所知っているから車でそこ行こうよと誘うとその後の展開を察したかは分かりませんがうん(お店)そろそろ出よっか、と嬉しそうに返事をしました。
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