まだ未成年だけどビール一杯くらいならと息子にもつきあわせた。
それで酔ったりはしないだろうけど、普段よりざっくばらんに会話できる雰囲気はできた。
私は肝心な彼女の話を問い質した。
でも、初めて彼女ができたウキウキ感はない。
それに今は少し雲行きが怪しいらしい。
どうやら他にも女がいるんじゃないかと疑われているようだ。
いるんだから仕方ないが。
「本当に彼女ができたのを機にわかれなさいよねぇ…発覚したらマザコンだって思われちゃうよ」
「そうなんだよね…彼女の母親に気があるのかとも冗談混じりに疑われたし…」
「ちょっと、まさか本当にできてるんじゃないでしょうね!!」
息子はそれはキッパリ否定したが、実際かなり魅力的な母親らしい。
巨乳を見る目に疑いをもたれたそうだが、そういう事より息子の本心が気になった。
「じゃあ、内心は抱きたいとか思ってるの?」
「思ってる…」
私は息子をひっぱたいた!
倫理観より完全に嫉妬心からだった。
「なんか酒癖悪くない?」
「まあ、ぶったのは悪いけど…彼女の母親をいやらしい目で見てるなんて最低だよぉ…」
「でもさ、基本同じ系列の顔なんだよ…それで彼女なはない大人の色気があったら惹かれない?全然不思議じゃないよ」
「そりゃそうかもしれないけど…ダメ!」
私は少し体裁が悪くビールを煽った。
「お母さんは欲求不満だね」
私はビールを噎せた。
「なんてこというのぉ…」
「なんか偉そうに色々言うけど、欲求不満だから余計イラつくんだよ…とばっちりで怒られたり叩かれたりだんだんムカついてきた…」
「お母さんにムカつくとか何なの?」
「逆にムカついた?じゃあ、お詫びに背中流してあげるよ」
息子にお風呂に誘われたのは初めてだった。
※元投稿はこちら >>