当該投稿と直前の投稿を読ませて頂きましたが、色々な意味で感銘を受けました。つまりエロティック小説的な内容そのものもさることながら、カオリさんがレイプに近い形で夫以外の男性と性交渉を持ったことがトリガーとなって、今までの地味な、保守的な、超消極的な性行動、性意識に激烈な変化が起こり、所謂レスだった夫との関係も大幅に変化し、愉しみと言うよりも、夫婦の性愛関係をもっと深化させる為、他の夫婦との交換セックス、つまり寝取られを実行してゆく様、心理描写が極めて説得力ある表現で書かれており、現代における夫婦の愛の追求のいち形態が上手く描かれている。
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