まるで息子に誘発されるように私も自慰が欠かせなくなっていました。
今までこんなにセックスを夢想することはなかった。
自分は淡白なのだと自任することさえありました。
結局、それは相手次第なんだと痛感させられるほど私は日々ことあるごとに濡らしていた。
この変が実子とは違うところなのか、私は子供を産んでいないのでわかりません。
ある寒い午後に帰宅すると、もう息子は帰っていました。
私は部屋に行くと息子はいない。
靴があったのですぐに二階に上がってしまいましたが、もしかしたら下にいたのかもしれません。
その時に、見覚えのあるものがベッドにありました。
私が何日か前に捨てた黒のパンストでした。
それがグシャグシャになって放置されていた。
手に取っただけでわかりました。
生々しい精液がベッチョリと股関あたりに付着していたあとが残ってました。
たぶん息子はこれを履いたまましていたような気がしました。
私はすぐに元に戻し下に降りました。
やはり息子はシャワーん浴びてました。
私は息子が浴室から出てくるのを見計らって台所で買ってきた物を冷蔵庫に入れたりを始めた。
あくまで部屋には行ってないと思わせるために。
私も寒かったからそのまま入浴した。
追い焚きをしながら湯に浸かり色々回想した。
あれはパンストというアイテムが好みなのか。
それともそれを履いていた私も意識しているのか。
考えても考えてもどっちにも取れて答えは出なかった。
ただ、いくらパンストが欲しくてもイヤな相手のなら使用はしないと考えると、やはり少しは嬉しかった。
私はいつの間にか本格的に自分を慰めていて、浴室に反響する声を意識しながらしばらく行為に没頭した。
夕飯を済ませると、私は息子に今日は冷えるからもう一度入って暖まるように告げた。
私も後追いするつもりになっていた。
もう自分の指だけでは我慢の限界に来ていたんです。
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