リビングで和泉さんと談笑すると、健吾君に小学生の男の子が話し掛けてきます。
「健吾君。ゲームしようよ」健吾君のガウンを掴む様子はまだ子供です。
「パパママいいの?」と上目遣いで聞く健吾君もです。
「パパはオジサン達と話があるから、いいよ」奥様も「遊んでらっしゃい」と。
和泉さんは「この子どうかな?里子に。妻の学校の子でね。今年の春に三年生になる子だけど」とタブレットを見せてくれました。
和泉さんは共に教育関係の仕事しています。
奥様も四角く気難しそうな顔をしていて、如何にも教育者という感じです。
ガウンから見える豊満なボディがギャップを感じます。
和泉奥様は「この子ちょっとクセのある子でね。友達から仲間外れにされてるのよ。
それにオチンチンが大きくてからかれてるのよ。和田さん(私)達ショタでしょ?里子にどうかなって」
タブレットを見ると、確かに三角顔でちょっとクセの強そうな子でした。でも妻はそれが気に入ったみたいです。
「大人をからかうの好きそうな子ね。私そういう子好きだわ。可愛いわ」
と言ってます。和泉奥様は「そう。でも甘えん坊なのよ。可愛いと思うわよ」
プールでの水着姿もありました。確かに股間の膨らみから大きさを感じます。
和泉奥様は「こういう写真撮るの、今時は大変なのよ。この子オチンチン触るクセがあって。そういう子分かるでしょ?」
奥様は身を乗り出して、私の方も見ます。
和泉さんは「妻はね教え子を里子に送って、その子食べるの好きなんだよ。仕込んだら呼んでよ。初他人棒と他人穴になるからさ」
少年のスレなので書きませんでしたが、和泉さんには中学三年生の女の子もいます。
教育者としては、とんでもない人達です。
話し戻します。
和泉奥様は「この子絶対おすすめ。話し進めちゃっていい」
勿論、私達は同意しました。
後日、連休を利用して和泉さんの家に行きました。私の家から車で6時間の地方都市です。
家からは塾へ行くらしい、地味で真面目そうな女の子が出て来て会釈します。
近所の人は微笑ましい光景でしょうが、御夫婦の正体を知る私達は複雑な気持ちです。
小学校から帰って来たばかりの和泉奥様は、クリーム色のスーツ姿。着痩せして如何にも教育者という感じです。
「明日ね。この子と親御さんと会えるかしら?教育環境改善プログラムってのがあってね。
仲間外れとかイジメられてる子って、私達が何してもダメなのよ。
だから周りの環境を変えてから、そこで上手くやっていく。まあ住む場所や学校ね。
その為の里親って感じ。勿論、又同じ様にならないために私達と里親が教育していく。
難しくて面倒だけどね。大丈夫?」
と言うので「分かりました。でも結構面倒だね」と言うと妻も少し困った顔をします。
そう言うと和泉奥様は笑い「私達のエッチオモチャにするとは言えないでしょう。
表向きはちゃんとした理由が無いと親御さん納得しないでしょフフフ」
和泉さんは「和田さんは里子初めてでしょ。里親里子と云ってもね。相性もあるから、何度か会う機会は作れると思うよ。
勿論泊まりもOK。僕らは先ずは一緒にお風呂入るかな。そのチンコ起てたらしめたもの。
後は動画見せて誘導すれば簡単だよ」
私は「ええ。そんなに上手くいくのかな」
と言うと「大丈夫。大丈夫。それに上手くいかなかったら断れるから。
それに一緒に風呂入る位だから、犯罪にもならないよ。なんなら混浴温泉でもいいよ。
それなら安心じゃない」
あっけらかんとしてました。
和泉奥様は「先ずは男の子と仲良くなって、信頼関係築く事が大事よ。だって一緒に暮らすんだから」
と言ってました。後日、洋介君小学校二年生8歳と、その親御さんに会いました。
洋介君は話し好きな子供で「オジサンは何ラーメンが好き?」と大人の話に割って入る子でした。
親御さんにたしなめられると「つまんなーい」と頬っぺたを膨らませてました。
妻が思わず「可愛い」と漏らすと、私は少し慌てましたが、そこはフォロー。
和泉奥様は「私達の歳になると子供達が家を離れて寂しいんですよ」と答えました。
和泉さんは「それに子育てを終えた御夫婦だからこそ安心ですね」
親御さんは「息子が離れて寂しいですけど、そういった方に預かってもらえたら嬉しいです」と安心してました。
私も「うちは女の子ばかりでね。妻は男の子欲しかったみたいだから。私も男の子だったら一緒に遊べるし。大歓迎です」
と答えると「御迷惑かけて申し訳ないと思って。でもそれ聞いてほっとしました」
「洋介君の気持ちもあるから、話急がせず。会ったり、家にステイさせたりしながらゆっくり考えたらいいですよ」
和泉さんが優しく話すと親御さんは、深々と頭を下げてました。
私達は罪悪感を感じましたが、和泉御夫婦は馴れていてあっけらかんとしてました。
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