由紀姉さんはむき出しの股間を僕の体にこすりつけるように
していた。陰毛がシャリシャリとお尻の脇にこすれた。そう
こうするうちに足が僕の上に乗って来てペニスが腹の方に押
し倒され由紀姉さんの足の下敷きになり、腹と足にはさまれ
た感じになった。由紀ちゃんの腕が上半身に伸びてきて僕は
抱きしめられた。なんとなく僕も横向きになって由紀ちゃん
の方を向いてしばらく見つめ合た。徐々に唇が迫ってくるの
がわかった。舌が入ってきたので無意識に吸った。なんどか
繰り返しているうちに僕はあおむけにされ由紀姉さんがかさ
なるように乗っかっていた。いつの間にか二人とも全裸だっ
た。自由になってる両手で由紀ちゃんの背中を撫でまわし、
お尻を抱え込むように抱きしめた。すべすべして気持ちよく、
そこそこ汗ばんでいて二人が密着している感じが強く伝わっ
てきていた。ゆっくりと、ねっとりと二人が少しずつ位置を
変えて肌の感触を確認しあう感じだった。その動きが一瞬止
まって由紀ちゃんの体がちょっとの間離れた由紀ちゃんの手
が僕のペニスを捉えたのがわかった。ペニスの先端が何かに
触れたがそれだけで、由紀ちゃんは再び体を密着させてきた。
でも、先ほどとはなんとなくペニスが受ける感触が違ってい
た。由紀ちゃんが僕の上でゆっくり前後に体を動かすとペニ
スがなんともいえない快感でのたうちまわりそうになってい
ったのがわかった。もしかして由紀姉さんのなかに入っちゃ
ってる?そう思い始めた時、由紀ちゃんの息遣いがはっきり
聞こえだしているのがわかった。なんとも切なげなハアハア
する息遣いがエロすぎてどうしたいいかわからないで僕はた
だ由紀姉さんを抱きしめ続けた。でも、このまま行ったらも
しかして射精してしまうかもというところまできたとき、由
紀ちゃんの耳元で囁くように言った。「ねえ、そろそろヤバ
イ。出ちゃいそう」由紀姉さんはただ、ハアハアと息を返す
だけだった。もう限界!と思った時、「出ちゃう!出ちゃう!
出ちゃうから離れて!」と口では言いながら体を抱きしめて
いた。第一波のドックンがペニスの根元から起き、精液の塊
を押し上げた感触が走り先端から出て行ったのを感じたとき、
次のドックンが新たな塊を押し上げと、いつもの夢精とは違
うリズムで上りは詰めはじめていた。何回塊を放出したかわ
からなくなっておちつきはじめたとき、お互いに横向きにな
った。僕のペニスは由紀姉さんの股間にしっかり突き刺さる
ようにはいっているのがわかった。そして再び抱き合って寝
た。僕はすっかり寝入ってしまった。目が覚めると、僕はち
ゃんとブリーフをはき、ランニングも着ていた。そしてキッ
チンらしい方角から由紀姉さんが、「今日の、お昼は冷やし
中華ですよ~!」とくったくない声で呼ぶのが聴こえ起きて
いくと、ちゃんとショートパンツをはきTシャツをきた由紀
姉さんがなにもなかったかのように座っていた。だから、さ
っきまで繰り広げられていたあれはなんだったのかとなんか
聞きづらい感じで、由紀姉さんも何も触れてこなかった。な
んか不自然な違和感がずーっとついて回っていたが、再びそ
の話題に触れられたのは、大学三年になってからだった。
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