彼は思いのほか私の体に溺れてくれた…
一番好きなタイプの体だって。
まるで体目当てみたいと照れ隠しに拗ねてみせたが、そんな事はないと慌てて訂正するから良しとしました。(笑)
さすがにおばさんだから体を誉められるのは素直にうれしい。
彼の体の反応からしてあながちお世辞ではないのもわかる。
元主人としてた予定調和のセックスって何だったの?…
私はすっかり目覚めちゃいました。
やっぱり若い子は体からして違います。
しなやかで瑞々しくて、彼の体を洗ってあげられる幸せ…
こんな気持ちは初めてですね。
主人には絶対に口には出させなかったのに、今は自分からおねだりしちゃうんですから現金なものですね。
二人で会うのはもっぱら私のうち。
誰も邪魔する人もいないし。
ただ、一度、娘が突然帰ってきたのに気づかないでセックスしてた時がありました。
彼が帰るのを見送りに玄関に行ったら、靴箱の上にお土産が置いてあって…
娘に連絡すると、急いでたからそのまま玄関に置いて帰ったと言い訳してましたが、その言い訳でバレてるのがわかりました。(笑)
男物の靴があるだけなら入ってくるでしょうし。
おそらく入ってきて、あの声を聞かれたのは間違いない。
(私の寝室は和室だから、あれだけ声をあげてたらこっそり襖の扉を開けられても気づかなかったでしょうね。扉側に足を向けてるだけに…)
まあ、武士の情けなんでしょうか?
ただ、靴がスニーカーだったから、若い子連れ込んでると思われたのは少しばつが悪かったです。
忘れもしませんが、その日はちょっとボンテージっぽい感じの、すっごくエッチな全身タイツを彼の希望で着ていて。
肝心なところは穴があいてるから、珍しくコスチュームプレイみたいに着たまましてて、
娘にあんな格好してるのを見られるのは、裸より恥ずかしい…!
でも、のちに彼に話したら異様に興奮して、どうせならちゃんと全部覗いて見てほしかたと言ってました。(笑)
私が不倫してるとかじゃないですから、娘もそれほど不快にはなってないようで、自然と触れない暗黙の了解ができてました。
もしかしたら、娘は私に彼ができても会わせたがらないかもしれませんね。
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