毎日、毎日、この日のことばかり考えてたと思う。
彼とも職場で、いつもの挨拶はしていた。
でも、彼からのラインは無かった。
本当に今日、約束してるのかな?
もしかして…、私の夢?妄想?
パートが終わって、自転車で駅まで行って…、駅の反対側の出口の近くの
待ち合わせ場所に行った。
彼が待っていた。
「お疲れ様です」
(笑顔がカワイイ!)
「どこ行くの?」
「そこです。」
指さしたのは…、カラオケボックス…。
カラオケボックスをチョイスするとは…年の差を感じた(笑)
カラオケボックスは、ソファーはコの字型になっており、彼から「どうぞ」と言われ
真ん中に座った。
そうしたら、彼は私の左隣に座った。
思わず、「えっ」と声を出してしまったが、彼には聞こえてなかったみたい。
2人で並んで座っている。
心臓バクバク…。
脇汗が…。
私の左側は肩から太ももまでピッタリと彼にくっついてた。
1時間ぐらい経った。
相変わらず私と彼のはピッタリとくっついている。
歌、食事もしながら色んな話をした。
大学の話、元カノの話…、今は彼女は居ないとのこと。
なんかホッとした。
しかし、ショックなことも、彼の両親は二人とも、私より年下だった(涙)
「今度はAさん(私の苗字)のこと聞かせてくださいよ」
「おばさんの話なんて、興味無いでしょ!」
「興味ありますよ~」
彼は私の恋愛経験や結婚生活について興味あったみたい。
夜の生活についても聞いていたが、酔ってないのに言えないと、そこは言わなかった。
あっという間の2時間だった
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