最初に男を感じてしまったのは、若い肉体でした。健康的に日焼けしていて体毛が薄くて綺麗なんです。
そして全身に硬質感があって、
肌なんかも水を弾くほど…
それを偶然目にしたのは脱衣場で、純粋にバスタオルを出してあげようとしたら、まさに拭いてる最中だった。
「あの子ったら気がきかないのね…」
小さなタオルを見つけて拭いていた彼氏に、バツの悪さから言った。
残念ながら下着は着けていて髪を拭いてる最中だったから、向こうは照れたようすはなく、見られても平気なようだった。
女と違って隠すなら一点のみですしね。
その晩…
私は特定の異性を意識しては久しぶりの自慰をした…
胸元を開き、パジャマの下をずり下げた中途半端な格好がもどかしくなり全裸になったほど、久々に夢中になった自慰…
布団の上で裸になる感触がまた新鮮でもあった。
これを機に私は折を見ては自慰をするのだが、決まって裸になってするようになった。
さらに私を自慰だけではあきたらなくしたのは、彼氏の完全な裸を見た時だった。
夕方だったけど、いわゆる朝立ちみたいなものかしら…
娘が珍しく夕飯の手伝いをしてくれたのは、彼氏がうたた寝をしているうちに爆睡してしまったからだ。
足りないものやデザートを買いに娘が外出した時、何気に部屋を覗いてみたら彼氏がベッドで大の字になっていて、はだけたタオルがベッドから落ちていた。
おそらく娘を抱いた後にシャワーを浴びてそのまま…ってところか…
(私はのちに帰宅)
さっき出したばかりじゃないの?!
そう尋ねたくなるほど力強く反った男根…
(なんて硬そうなの…)
思わず握りたくなるほどだった。
しかもまだ先っぽなんかは綺麗で、ライオンの毛のような陰毛が少年らしさを払拭していた。
それに主人のより立派で、自分に入ってきた感触まで想像してしまった。
未練を残しながらも部屋を後にし、娘に悟られないよう心を落ちつけたが、その晩は自慰ができる時間を待ち焦がれた…
睦月くん…
彼氏の名を何度も繰り返し呼びながら、長い夜を過ごした…
ひとつ嬉しかったのは、その晩夕食時に着ていたラウンドネックの胸元を彼氏が気にしていたのがわかったことだ。
娘には絶対に気づかれないように意識しているのもわかって嬉しかった。
もちろん、それを狙って着替えたのだ。
娘は私の事などは完全にノーマーク。
いつも夕飯時にはラフないでたちをしているから、けして不自然な行動ではなかったはずだ…
※元投稿はこちら >>