昨日、久しぶりに龍介くんと会った。
大会でしばらく会えなかったから、久しぶりにプレイを楽しんだわ。
会わなかった間に私は衣装を新調。
黒くて丈の長い、ロシアンセーブルの毛皮コートを下ろした。
真夏だろうがなんだろうが、毛皮フェチの私にとっては毛皮コートはプレイの必需品。
10着くらい持ってるけど、その日に使うムチとか、アクセサリーに合わせて選ぶの。
昨日の私のコーディネートは、真っ赤な革製のブラに、同じく革製の赤いTバックをはき、黒い網タイツ、ルブタンの黒いハイヒールをはき、上からさっき書いたロシアンセーブルの毛皮コートを羽織る、という感じ。
いつもはアップにしているロングヘアーを下ろし、真っ赤な口紅、派手なアイシャドウ、鋭い跳ね上げのアイライン、バチバチの付けまつ毛を付けて...
小道具は、黒くて長い乗馬ムチ、赤いバラムチ、毛皮屋さんに特注で作ってもらった、シルバーフォックスの毛皮が付いたフサフサの扇子を用意した。
龍介くんは練習帰りに、野球バッグをさげて私の家にやってきた。
龍介くんを迎え入れる時にはもうこの格好になってたから、彼はドギマギして興奮を隠せない様子。
「麗子さんっ、、毛皮、新しいスね...やべぇッス...」
「龍介くんにも新しい衣装を用意したのよ?ほら御覧なさい...」
私はそう言って、ベッドの上に畳んだ龍介くんの衣装を指差した。
祭り用品店で買い付けて来た、紺色の腹掛、紺色の股引、豆絞柄のねじりハチマキ。
上半身裸の上から腹掛を着て、下もノーパンで股引をはくように指示した。
いつもプレイの時にはハッピを羽織らせてるから、背中に直でムチが当たることはなかったんだけど、腹掛は背中が開いてるから、よりムチの痛みがダイレクトに伝わる衣装。笑
ねじりハチマキを巻くのも、最初は手間取ってた龍介くんだけど今はお手の物。
クルクルっとねじって、私好みの粋でいなせな巻き方で素早く巻いた。
着替え終わった龍介くんは、いつものようにガニ股で腰を落とし、手を後ろに組んで大きな声で叫んだ。
「押忍ッ!麗子さん、久しぶりにお願いいたしやす!」
私は黒い乗馬ムチの先端で、ガニ股で声を張り上げる龍介くんの背中を撫でる。
「久しぶりのレッスンね...手加減しないわよ?」
「押忍!自分に厳しいレッスンをお願いいたしやす!ソイヤ!」
「高校球児の威勢の良い掛け声で、私をムラムラさせなさいね...」
「押忍!最初は何の掛け声でいけばいいスか?」
「そうねー..."オッショイヤ"で気合いを入れなさい。」
「押忍、いかせていただきやす!...オッショイヤ!!」
龍介くんが最初の掛け声を叫んだら、私の愛のムチによるレッスンが始まる。乗馬ムチをビシッと龍介くんの背中に振り下ろす私。
「さぁ、高校球児のオッショイヤ祭りの始まりよ!私をムラムラさせて頂戴!」
私はムチを打つ手にさらに力を込める。
「あぁっ!オッショイヤ!オッショイヤ!オッショイヤーーー!」
痛みに負けずさらに声を張り上げる龍介くん。
「ほらほらまだ足りないわよぉ?この私をもっとムラムラさせてごらんなさい?」
「押忍!オッショイヤ、オッショイヤ、オッショイオッショイオッショイヤ!麗子さん、どうスか?ムラムラしていただけてますか?」
「いいわよー、でももっと私を楽しませて頂戴。ほら、気合い入れの音楽いくわよ!」
そう言って私がオーディオを操作し、スピーカーから流れて来たのは一世風靡セピアの"前略、道の上より"。
男臭い曲調と、ソイヤ、ソイヤ!の掛け声がたまらなくムラムラする曲。
今までプレイしてきた男の子たちみんなに覚えさせてきたの。
龍介くんはさらに腰を落とし、少しかすれた声で歌い始める。
「ソイヤ!ソイヤ!ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ、ソイヤ!」
私は乗馬ムチを赤いバラムチに持ち替え、妖艶なムチ使いで龍介くんに気合いを入れる。
「やっぱりこの曲は日本男児のレッスンにもってこいね!(ビシッ!)
最高の教材だと思わない?(ビシッ、ビシッ!)」
「押忍!この曲が似合う日本男児になりてぇッス!ソイヤ!」
...という感じで、この曲を3回繰り返し歌わせて、ムチを浴びせ続けた。
もう龍介くんの背中は真っ赤っか。
「あと少し頑張れる?今日まだワッセイ聞いてないから。」と私が尋ねた。
"ワッセイ"は私が一番好きな掛け声で、やっぱりこれを聞かないと満足できないわ。
龍介くんは
「押忍!麗子さんのお望みのまま、いくらでもワッセイさせていただきやす!」
と元気に言った。
「ワッセイ頑張ったらいよいよご褒美あげるからね...頑張んなさい!」
「押忍!魂のワッセイ叫びます!」
「ほら、始めなさい!(ビシッ!)」
「ワッセイー!ワッセイワッセイワッセイワッセイ!」
「やっぱり現役高校球児のワッセイはいいわね...ワッセイ球児最高よ!」
「嬉しいッス!麗子さんのムチのおかげッス!ワッセイセイ!」
...こんな感じで昨日もたっぷり楽しんだわ。
長くなっちゃったから、次この続きを。
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