【息子の友達との後日談 (7)】
「暑いんでこれも脱いじゃいます」と言い放って、翔馬君はTシャツも脱ぎ去り、ベッドに
倒れこんできました。そして、優しく丁寧に、すこし焦らしながら、ワタシの最後の一枚を下
ろし、足から抜き去り、そっとベッドの隅に置きました。ワタシは翔馬君を呼び寄せ、翔馬君
の体でワタシ自身を覆い、カラダを密着させました。翔馬君の体は汗を帯びていて、心臓が早
めの鼓動を打っています。翔馬君は固くなったペニスを少し浮かせるようにしているので、ワ
タシのほうから腰を掴んでロックし、ワタシの下半身を持ち上げるようにして押し付け合うよ
うに導きました。時おりキスをしながらワタシたちは互いの肉体を絡みつけ、汗を交えました。
それから翔馬君を仰向けにさせ、6×9の体制で私が跨り、ワタシから翔馬君のペニスにむ
しゃぶりつきました。翔馬君の顔をまたぐようにしていますので、翔馬君の目の前にワタシの
秘部が開かれています。はじめは翔馬君の指先がそれをなぞる感触があって、そのたびにビク
ンっと下半身が反応しましたが、そのあと翔馬君の口がジュルジュルと秘部を這う感触へと変
わり、そこからは熱く熱く、互いの熟部を口腔にむさぼる上下運動が続きました。
翔馬君にとっては衝撃的なシーンだったようで、唐突に「ウっ…」と呻いて、ドクドクと射
精が始まりました。ワタシはバキュームの力を少し弱めて、翔馬君の今晩一回目のオーガズムが
忘れられない経験となるように、優しく、丁寧に、亀頭に舌を這わせました。軽く握った手でペ
ニスをしごきあげると、「ウーンっ…、はぁ…」と荒い呼吸が吐かれ、さらにトクトクと精液が
あふれ出てきました。
「少し休もうか。たくさん出たね。気持ちよかったでしょ?」と尋ねると翔馬君は甘ったるい
目をしてコクリと頷きました。勃起はおさまらず、硬度を保ち続けています。
(続く)
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