前回の続きです…。
私は彼を帰すとすぐにシャワーを浴び、丁寧に彼の唾液、
精液を洗い流しました。
アソコに指を挿れ、穴を少し広げながら掻き出すと大量の
精液が流れ出してきます。
トロットロの白い粘液…それを手のひらに受けて眺めてい
ると、また下半身が疼いてしまいました。
バスルームを出て息子の様子を確認すると、まだ熟睡して
いて、改めてホッとする思いでした。
《息子が居るにも関わらず、ここでSEXしてしまうなんて
…最低の母親…。》
でも不思議なことに、後悔の気持ちはほとんどありません。
《最低の母親》である代わりに、彼にとって《最高の女性》
でいられたらそれでイイ…。私はもうすでに、そこまで思え
るようになっているのです。
私はしばらくリビングのソファに座ってボーッとしていたの
ですが、彼のことが気になったので、メールを送ってみまし
た。
以下は、メールの内容についてほとんど原文どおり再現した
ものです。口数の少ない彼ですが、私に対して随分、カラダ
だけではなく心も打ち解けてきているのが伝わればイイと思
います。
私《何してる?》
彼《シャワー浴びて、ボーッとしてる。》
私《面白~い…私も同じだよ!シャワー浴びてボーッとしてた。》
彼《〇〇、もう起きた?》
私《寝てる…きっとまだ熱があるんだよ!感染されたかもよ!》
彼《オレは大丈夫だよ。》
私《ならイイけど…。君が風邪ひくと、私も困るから…。》
彼《困る?》
私《風邪で会えなくなるのは…【寂しい】…ってこと!》
彼《うん、分かってる!》
私《そんなことより…息子が居るのに来ちゃダメでしょ!》
彼《はいはい…じゃあオレも言うよ!『息子が居るのにSEXし
ちゃダメでしょ!』》
私《あれ~ッ!?そんなこと言うんだぁ!?やっぱり、するん
じゃなかったかな~ッ?》
彼《それは 無理じゃない?》
私《 無理って…何がぁ?》
彼《だってオレだけじゃなくオバさんも…ヤリたかったんでしょッ?》
私《まぁ…顔を見ちゃうとねぇ…。正直ヤリたくなっちゃう…。だから
来ちゃダメなんだってば!!…息子が居る時は、絶対ダメだからねッ!》
彼《あの物置…下見してたんだよ!》
私《下見?…………信じられない…………》
彼《もしかして…ドン引きされたかな?》
私《っていうか…ちょっと怖い…。言われてみると確かに…躊躇する
ことなく、私の手を引いて行ったわね…。》
彼《そうだよ~!あの物置…使えるねぇ~!》
私《もう使わせないから!》
彼《いや、使う!》
私《ダメッ!絶対に使わせません!》
彼《興奮してたくせに?》
(立て続けに送信あり)
彼《興奮して自分でスカート捲って、パンティも自分で脱いだのにぃ?》
私《もうやめて…許して…。》
彼《またヤリたくなってきたよ…会いたい!》
私《私も…。でも無理…息子が…起きてきた…。》
彼《マジ…?》
私《残念ながら…マジです…。また明日…メールします。》
私は起きてきた息子と何食わぬ顔で普通に親子の会話をしながら、
せっかくシャワーを浴びたばかりなのに、パンティがシットリと
湿っているのが気になって仕方ありませんでした。
息子との会話の中では、息子の口から彼の話題は出てきませんでした。
自分が寝てしまう前まで、彼と一緒に漫画を読んだり、テレビを見たり
していたことすら、忘れてしまっているのかもしれません…。
我が子ながら…ちょっと不憫ですね。当分この子には、私たちの関係は
バレずに済むような気がしています。
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