書き忘れてましたが、先日SCで亮太君とバッタリ会ったことは、亮太君の携番聞いたことを娘に知られると、真由が気分悪がると思ったので、亮太君にも言わないように頼んでおきました。
午後1時を過ぎた頃、家のチャイムが鳴り、娘と亮太君がやってきました。
玄関を開けて
「あらっ!?早かったわね?お昼ご飯は食べたの?」
ドキドキしながらも、努めて普通に言いました。
「食べたよ~。亮タンが早く行こう…ってせかすから!!亮タンたら、よっぽどうちが好きみたい(笑)」
娘は何も知らずに屈託なく笑います。
「だって…真由んち、なんか落ち着くんだよな~。おばさんも優しいし…綺麗だし…」
また亮太君に褒められて嬉しくなったけど
「亮太君は本当にお口が上手ね(笑)モテるのも無理ないわね!!」
あがってもらって、亮太君が振り向きざま、私の脚を見渡してから、ニコッと私に微笑みかけました。
(亮太君スカート気づいてくれたのね…)
亮太君に微笑みかけられて、また胸がキュンとしてしまう私でした。
娘にもスカート丈のこと、突っ込まれずホッとしてたら、
「おばさん、今日の格好も素敵ですね。うちの母なんかおばさんよか年下だけど、そんな可愛いスカート履かないですよ(笑)」
亮太君がニヤリと笑いながら言いました。
さっきの爽やかな微笑みとは違い、なんか含みがある笑いのような気もしました。
「あ~本当だ!!お母さん何ミニスカなんか履いてんのよ~みっともないから止めてよ(笑)」
娘に言われて
(亮太君が可愛いって言ってくれたんだから~)
と叫びたかったけど、言えるはずもなく
「やっぱり短かったかな…?こんな短いとは思わずに買っちゃったのよ~」
必死に言い訳する私を、亮太君はニヤニヤ笑いながら見てました。
バツが悪くなり
「お茶入れてくるわね!!紅茶でいいかしら?」
私は自分のスカートの話題が恥ずかしくて、逃げるようにキッチンに入りました。
立ち上がった時に、亮太君の視線を痛いほど感じました。
紅茶を入れてる時に2人の話し聞いてたら亮太君が
「真由、明日は美樹達と出掛けるんだよな~?」
「うん、明日は亮タンと会えないの!!浮気しないでよ(笑)」
「浮気なんかしないよ~!!明日は俺暇だから、〇〇SC(亮太君とスカート買ったSC)でもブラブラしとくよ」
チラッと私の方を見て、目で合図したようにも思い、私もニコッと返しました。
(亮太君…私をSCに誘ったのかしら?)
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