レスで「上から目線」ってあったけど、それあたってると思う。私の実生活
はすごく地味で、単調な生活。夫に生活の糧を求める専業主婦生活。夫との
セックスも単調で受動的。だから、そんな満たされないものを彼に求めてみ
たの。完全にこちらが主導権を持ち、リードでき、なお且つあとくされがな
い。くだいて言うと「仙台へ行く前に1回くらい、何も知らない少年をおも
ちゃにしてみたい」って思った訳。
次の日、夫は出張、子供は野球、「子供は5時過ぎに帰って来るから4時ま
ではOK」と考えながらシャワーを使う。
黒の下着を付け、黒のガーターストッキング、黒のストッキング越しの指の
赤のペデキュア。洋服は着ず、白のコートを着て彼を待った。
2月末の日曜日、外は相当寒い。10時過ぎから最高温度に設定したリビング
は相当暑くなってきた。
ソファでお酒でも飲もうとグラスに少しブランディーをいれクラッシュした
氷を入れる。
グラスを持つ手が揺れている。「震えているんだ」、落ち着いていると思っ
ていたのに、相当興奮している(正確にはあがってるが近いかな)。
そんなこと考えていたら、インタホンが鳴った。彼だ。時計を見た、12時45
分だった。
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