全然自分では気がつかなかった。
僕は恥ずかしさに頭に血がのぼり真っ赤になってるのがわかった。
美和さんの顔を見れなくなって、
凍ったように下を向いて黙った。
くすっと笑う音がして、
「恥ずかしがることないんだよ。男の子なんだから。」
「・・・・」
「ケンちゃんくらいの年になるとみ~んな、
女のひとのからだが気になって仕方ないんだよ。」
「・・・・」
「ほら、ケンちゃん?」
「・・・・」
「・・ずっと、いつも、私の顔よりもおっぱい見てたでしょ?」
ばれてた事を知り、もっと下を向いた。顎が胸に当たり、下唇が出てきた。
でも、美和さんは顔だって綺麗で、スタイルもすんごく良くて、
見てたのはおっぱいだけじゃないから
「・・そんなことないです」と、言った。
「大丈夫だよ。男の人は、みんな見るのが当たり前。」
「・・・・」
そんなことないのに、と僕は下を向いて拗ねたそぶりをした。
するとまた、両頬を手のひらで挟まれ、美和さんは僕の顔を覗き込んだ。
もう、涙は止まっていた。ほっぺたに涙のあとが残ってて、
鼻が少し赤くなっていた。
「ねえ、ケンちゃん」
「・・・・」
「ケンちゃんってば!」
「・・・・」
「おっぱい、触りたい?」
意外な言葉に思わず、「え?」と聞き返していた。
目の前にある彼女の胸まで、目を上げて見つめてしまった。
すくっと美和さんは、立ち上がると、
開け放たれていた、小さな庭がわのガラス戸を
ガラガラと閉めて、レースのカーテンを引いた。
そのまま振り返ると、おもむろにTシャツを脱いだ。
午後の陽の光の中、シルエットの美和さんは、とても綺麗だった。
背が高くて、モデルさんみたいに手足が長くて、肩が少し張っていて、
頭が小さくて、ちっとも太っていないのに、美和さんの胸は、Tシャツ越しに
見える
形そのままに、格好良くて、大きいのに全然垂れさっがってなくて、
目が慣れてくると、日焼けした顔と対照的に、肌が白くすべすべしてて
乳首が綺麗な薄いピンク色なのがわかった。
乳首の周りの輪からも少し盛り上がっていた。
いつか見た、外人のヌード写真よりも、
綺麗で、格好良くて、なんだかエッチな気がした。
「どう?」
「・・・・」
「ぽかんと口あけていないで、なんか言って」
全然気がつかなかった。あわてて顎に力をいれて、舌を少しかんで痛かった。
「ははは、大丈夫?・・・で、どうですか?」
「きれいです」
美和さんは、優しい笑顔で「ありがと」といい、僕のすぐ前に座った。
僕もずっと立て膝だったのを、同じように座った。
「いいよ」
と、僕の左手をつかみ、美和さんは胸を触らせてくれた。
手のひらが熱いように感じた。柔らかいのに弾き返されそうなさわり心地に
僕は魅了された。いつのまにか右手でも触っていた。
両手で、ふたつのおっぱいを触り、もみ、乳首をつまんだり、乳輪をなぞった
り
美和さんの顔も見ずに、触り続けた。
心臓のどきどきが強くなり、ジーパンのチャックの下でおちんちんが痛くて
仕方なかった。
「いたっ!」という声にびっくりして、美和さんの顔を見上げた。
「あまり強くつままないで。女の人の体はデリケートなんだぞ。」
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