「宿」の看板を見つけて車を停める。着替え等はないから荷物などなく貴重品だけ持ち姉と宿の戸をくぐる。玄関先に先客の若夫婦がいた。あいさつを交わしやはり同じ状況で宿主に奥で確認をしてもらっているとのことだった。
宿主が戻ってきてバス・トイレは無い和室一部屋、布団はシングルだけ。浴衣は無く、朝食も提供できないとのこと。大浴場は湯を落としたから家族風呂に2人で20分で入ってくれとのことだった。素泊まり料金だけど布団はシングルだから2人で9000円で良いと説明し、若夫婦はそれで了解して鍵を受け取り入っていった。
続いて宿主は「こちらのご夫婦も今お話しをした内容でいいか」と聞いてきた。夫婦と勘違いしているが布団は2枚なければ困るし、風呂だって別々にしてもらわなければ困る。しかし姉は隣から「はい、それでお願いします」と即答した。
風呂は若夫婦のあと、湯を落として入れ替えるから40分後くらいから20分で出てくることを条件に加えられ、鍵を渡された。部屋は若夫婦の隣の部屋だった。
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