今年の10月は毎週末になると天気が崩れると言った天候でしたが母の田舎にいた叔父が亡くな里、土曜日が葬儀と聞き、僕と姉の2人で日帰りで行くことにした。田舎は東京から車を走らせ続けて4時間ほどの場所。葬儀は昼からだったが途中の休憩を含め早めに到着するようにと朝5時に姉を迎えに行った。ちなみに当初から日帰りの予定だったから着替えは持たず、喪服姿のままだった。姉も運転ができるが週末に地元で買い物くらいしか運転をしていないから自分一人で適度に休憩を取りつつ11時には現地に着いた、
葬儀が終わり火葬までした後、叔父宅へ行きお清めと称し久しぶりに親戚で集まる。従兄弟は総勢10名。全員4~50歳代だが、女性陣の中で客観的に見ても姉がもっとも若々しく綺麗だった。
夕方6時に僕と姉は東京まで帰るからと現地を出発したのだが、高速に乗り間もなくして前が見えないほどの豪雨が降り出した。ノロノロ運転となりながらも進んでいたがそのうちに大渋滞で全く動かなくなった。あとからニュースで知ったが車数台の大事故が起きていたそうだ。10時を過ぎても田舎の県から抜け出せず、SAやPAは大渋滞で入れ無いのでトイレも我慢している状態であった。姉が義兄に電話すると泊まって帰ってこいと言われている。僕が隣から「姉ちゃんが運転を交代してくれたら明け方までには帰れる」と言うと義兄は「冗談じゃない、悪いけどともくん一人で運転してくれないとダメだ」と言っている。SAに入れないから仕方なくICから高速を降り、こんな時間から泊まれる宿を探した。
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