先日の木曜日、姉からLINEが届いた。内容は洗濯機が壊れた。同じ区内のの電気量販店で洗濯機の買い替えをしたが家から古い洗濯機を運び出して、新しきものを引き取り持ってきてほしいということだった。今は仕方なく仕事を終えてからコインランドリーを利用しているが今度の土日の都合が良い方で頼みたい。今度の土日はいずれも義兄も息子たちも留守にしているからその間に来て済ませてほしいとのことだった。
姉の家の車は普通乗用車ではあるがセダン型なのでこれまでにも僕の軽自動車ながらハイルーフワゴン型の車で大型の搬送を頼まれたことがあり、これまでならば二つ返事で引き受けていただろう。しかし今は顔を合わせにくい状況。洗濯機を配送、設置をしてもらい、古い洗濯機を引き取ってもらうことなんて数千円でできるはずだ。
もしかしたら僕が義兄からたくさんお金を貰いすぎているからその分奉仕しろという意味かと勘ぐってしまった。多く貰いすぎたのは僕が請求したからではない。姉が義兄に説明しないのがいけなかったのだ。何も本当のことは言わなくても「宿の支払いは弟が払ったけれどその分は渡してきた」と言えば良かったのだ。
土日の両日とも都合が悪いとは言えないため、それならば土曜日に開店時間に合わせて古い洗濯機を引き取りに行く旨の返答をした。
土曜日の朝、義兄からLINEが届いた。洗濯機の搬送を頼んで申し訳ない。古い洗濯機はホースなどを外して部屋の玄関前に台車に乗せて置いてあるからよろしく頼むという内容であった。早めに行ってホースなどを外し家から運び出さなければいけないのかと思っていたが家から出しているならばそのまま車に乗せて持っていくだけなので、9時45分頃に姉の家に行った。洗濯機には古い物の引き取り料支払い済のこととと新しい物の機種と支払い済のことが書かれた伝票が貼られていた。姉は僕のことを家に上がらせたくないのだろう。顔も合わせたくないから伝票も貼り付けているのだろう。僕は姉の家の呼び鈴を鳴らすことなく、勝手に台車で車まで運び、ちょっと重たかったが一人で車の荷台に上げて量販店に向かった。
量販店で古い物を渡し、新しい物を倉庫から出してくる間にスマホを見ると姉からLINEが届いていた。僕が来たら一緒に店まで来るつもりだった。気がついたら玄関前から無くなっており、窓から外を見たら僕の車がマンションから出ていくところだったとのことだった。新しい物を持ってきたときは車をマンションのゲスト駐車場を借りているからそちらに停めて連絡を入れて欲しいとのこと。一時的な駐車ならば姉の家の駐車場の前に停めるが、時間が掛かる場合にはゲスト駐車場を利用するルールになっている。しかし僕は新しい物は玄関前に置いておく、義兄か息子たちに頼めば設置してもらえるだろうと返答したら溜まっている洗濯物を試し運転も兼ねて早く洗いたい。「ともくんに設置してもらいたい」と書かれていた。この時、普段は「とも」と言うくせに頼む時だけ「ともくん」かと思ったが、了解の返答をした。
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