本当に、いいお話しで、有難く思います。
たつおさん、御嬢様方とご一緒に勉強されていてよろしい
ですね。お仕事がお忙しい中で、ご立派だと思います。
中学で大切なことは、決まった時間に日課として机に向かっ
て日課として、決めた勉強をするということです。
学校の勉強についてゆけなくなる子の多くは、この「座る
習慣」を家庭で身に着けることができなかった子です。
家庭が不安定であったり、落ち着いた居場所がなかったり
(個室である必要はありません。キッチンのテーブルなど
でもよいので、場所を定めることがよろしいです)すると
この習慣が身に着きません。
ですから、たつおさんが、一緒に座ることでチカさん
が座っていられるということが大切なことです。
中学3年の今くらいの時期に、日課を決めて、一日1時間で
も2時間くらいでよろしいので、座れるようになること
を目指して下さい。
英語の教科書を机の上に出してマンガを、その時間読んで
いてもよろしいです。ただし、スマホはだめですし、
場所もベッドへ移動してはだめです。
勉強をやろうと思うけれど、できなかったのはよろしい
のです。座ることはできなければなりません。
ひきこもりで30歳手前になっちゃいましたというような
方を医学部や、東大に入れるということを、やっている私
からは、いつも親御さんには、中学ではこれだけやり
なさいよ、(親子で教え子になっていることが多いので)
と言ってあります。
不得意教科は、適当な間隔をあけて何度も復習すること
が大切です。飽きないように、1回の時間は短くてもかま
いません。前回やったことを思い出すというのが大切です
し、前回やったよりも時間が数パーセントでも短く
なっていれば大進歩です。
親が横に着けるのは、中学まで。高校になると、難しく
て、親も全く分からない。子供も反抗期になると馬鹿にして
言うことを聞かない。
そうなってからでは勉強の習慣というものは身に着けさせる
ことが難しいので、私のところに来るようになります(笑)。
そうならないように、たつおさんは、今が踏ん張り時です。
頑張って下さい。御嬢様方の素晴らしい才能が開花するように
願っております。差し出た申しようをご寛恕下さい。
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