とにかく店内は涼しいのか嬉しかった。
ゲーセンフロアには簡単なキッズコーナーが併設されていてだ小さな子ばかりかと思ったら意外に10歳位の子もいたりして●●●も飛び込んで行きました。
周りにはスポンジのカラフルなキューブ椅子が置いてあって多くの保護者が腰掛けていましたね。
定番のボールプールもあって賑やかでした。
コンパクトなジャングルジムらしき物もあり、滑り台付きで人気で順番待ち状態。
並んでる時を利用してスイッチON
途端に私を見る●●●w
スカートの裾を掴んで目を泳がせながら固まります(かわいっ)
何回か目を終えて私の所に戻ってきて隣に腰掛けた時でした。
●●●が肩を寄せて小声で囁いたんます。
「パパのひだりにいるオヤジがさ」●
「ん、いるね」私
「アイツ●●●のにきがついてるかも」●
「え?…ローターに?」私
「ずっとさ、オマタばかりジロジロみてる」●
「マジか」私
然りげ無くオヤジの顔を見れば慌てて目を逸らしたところを見ると●●●の勘違いじゃないみたいでした。
私たちが気づいた事に気がついたようで座る位置を変えて私たちが見えない場所へ直ぐに立ち上がって移動します。
連れている子は3〜4歳位の女の子でしたね。
「パパ」さんのコメントにもありましたがその趣味のある人はヤッパ見てるようでした。
私もそれからスイッチと●●●の表情だけでなく娘の股に注目してみると黒いスパッツの股にローターの不自然な膨らみがあるんですよね。
そんなに大きくはないんだけど特別な目でその部分を注視すれば確かに気づくかも知れません。
そのオヤジは立ち去るつもりはないようでしたし、娘もそのオヤジの方を向いてしゃがんだりしないようにし始めたので場所を変える事にしました。
時間的にランチタイム、フードコートへと移動です。
「アイツまたきてる」●●●が目配せするので見るとそのオヤジ、娘を連れて私の後ろの方に座っていました。
ローターに気づいてたかも知れません。
「よその子なんか覗いてないで自分の子とやればいいのにな」私
「パパみたいにね」●●●に笑って誂われました。
オヤジが座ってる位置は私の後ろで●●●からは殆ど正面。
●●●が私と位置を交代したいと言うけどそこは同類としてオヤジにサービス、てか自慢したくなってしまいました。
ポケットからリモコンを取り出すとスイッチONw
「パパ…ヤバいって………ぱぱ…」
テーブルの下で太ももを押さえる風の●●●が切なそうな声で囁きました。
「ほら、アイツ、見てんだろ?」私
「みてる……クチあけてみてる」●
娘のその言葉につい笑ってしまいました。
「パパ…トイレいきたい」
泣きそうに顔を歪めた娘が可哀想になってスイッチを切ると二人で立ち上がりました。
さすがにトイレまでは付いてこなかったけどトイレの入り口で見張っていろと言う娘の言いつけで立っていました。
ゲーセンに移動したけどその後はその父娘の姿は見なかったですね。
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