「教科書の読み方というのはそういうもの」ということの意味は、教科書は誰かが説明を加えて、
行間を補うこと、知識を文字として記憶するのではなくて、一旦、イメージや感情を動かして
その情動と共に意味を与えて(そうすると自然に)覚えるようにする、ということです。
その作業に並行して、要点をノートに書き出してまとめるなど、本を読むときには必ず自分の頭や
気持ちを主体的に動かす、ということを自然に習得して貰うようにして頂くということです。
拝見している限りでは、チーちゃんは非常に頭の良い人のように見受けますので、よくご本人の
お気持ちを汲んで頂くとよろしいと思います。
大学の学費は出せるから心配いらないよ、と言っておけばよいです。
自分がしっかり勉強して、将来、それを他の人に返せばよいのです。
国立大学というのはそういう考えの人がゆくべきところです。
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