娘の携帯にルリから電話があってさ。
「ルリのパパがパパに代わってって」そう言ってカナが俺に渡すんだ。
(うわあっ)って思いながらも電話に出てみたら、うちのルリをよろしくお願いします〜ってご挨拶電話だった。
せっかくの連休なのでルリちゃんも連れて出かけてもいいかと聞いてみたら即、オーケーだった。
アレコレ20分もルリのパパと話してしまった。
携帯を娘に返してからも暫く娘とルリは話してたけど、その話の中でカナが時折俺を見る。
「なに?」俺が聞くと
「いちおーきーてみるけどさ」カナがルリに言いながらまた俺を見るんだ。
「んー、パパはカナが大好きだしさ、ルリのことも好きだからダイジョーブだと思う」と、カナ。
「だからさ、何の話?」無視され続ける俺。
「ルリがさ、パパにお願いがあるんだって」カナが俺にまた携帯を手渡したんだ。
するとルリがスマなさそうに小声で言った。
「あしたの夜から行っちゃこまりますか?」ってw
「えっ?、それだけの話?」
もっと難しい話かと思って、思わずそう言ってしまったよ。
「いやいや、ウチは全然構わないよ、ルリちゃんならいつ来ても、いつまで居てもいいよ」
ただし、パパに了解を、そう言ったらオープンになってたらしく横からルリのパパが入ってきて
「ルリが我儘言ってすみません、ルリが凄く楽しみにしてるものですから、もしもご迷惑でなければ明日からお世話になっても良いてすか?」と、
喜んでお預かりしますと答え、明日の金曜の夜からルリはウチに来ることになってしまった。
二泊でもヤバイのに、ナント三泊になってしまったわ。
て、わけで明日は仕事から帰ったらカナと車でルリをお迎えに行く。
三泊ともなれば女の子だからさ、色々と荷物もあるようだからさ、いくら
近くても車でないとね。
カナはピークは過ぎたようだと言ってるけど、あ、生理の話。
前回は半月前だったからマジで不順なんだよな。
可能な限りルリとは二人っきりにならネエように気を付けないとなあ。
カナが居ればルリも滅多な事はしてこないだろうからw
話としてはルリかま滅多な事をしてきたほうがいいだろうけどさ、カナが怖いからさww
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