すんません。
一応俺もまだ社会生活をしてるもんで、書いてる時間が限られるんだわw
なんかさ、タイトル変えないとイカンような話になってきてる気がする。
このままだと「俺の話」になってしまう。それはマズイよなあ。
で、そのあとだよね。
今すぐにはあまり楽しんでもらえる展開ではないかも。
でも、………
カナが何を言ったか、書くがエロ話ではない。
大人の男の生理現象なんて何でも知ってるから騙されないと、
でも、知ってるのはそれだけじゃない
んだと、
「ママがいなくなって、毎日ヘタクソなおいしくないご飯をいっしょうけんめい作って、洗濯してそうじして、オフロにカナをいれてくれて、熱が出たら休んでカンビョーしてくれて、遊びにつれていってくれて、パパがスッごくカナをだいじにかわいがってくれたのを知ってるんだよ、だからママがいなくてもカナは寂しくなんかなかったんだよ」
涙を流しながら一気にまくし立てるカナの言葉を聞きながら、俺もカナの言葉にこみ上げてくる物を感じていたよ。
「パパがカナのこと、ホントにかわいくてだいじなんだって、カナは知ってるから、だからオコッたりなんかしないよ」
とうとう俺の目からは涙が流れてしまってた。
「だからさ、だからちゃんと言ってよパパ」
カナの言う意味が分からず言葉が出ない俺に更にこんな事を言ったんだ。
「パパが何をしたいか、カナは分かるから、オコッたり、しないから、ヘンに思ったりもしないから、ちゃんと言ってほしいのっ!、コソコソかくさないで、カナに言ってほしいのっ!」
そんな事を言われてしまった。
「カナ、…それってさ」俺の思い違いならヤバイと思って確かめようとしたら、俺の不安を察した12歳の娘がこう答えたんだ。
「カナのパンツがさ、……そんなんでパパがウレシイならさ、使っていいの、だからちゃんと使いたいって、カナにショージキに言ってほしいのっ!」
「カナ」名前を言うしか言葉が出なかった。
足が震え、腰が抜けそうになってたから。
「パパがさ、アレで何をしてたか分かってるの?」恐る恐る聞いたんだ。
「うん」短く答えたカナが続けた。
「パパ、カナのためにカノジョもつくれないでいたからさ、しかたないよ、……ちゃんと分かってるから」
感極まった、妻はこんな素晴らしい宝物を残してくれたんだと改めて思った。
「カナ」俺はため息混じりにそんな宝物の名前を呼ぶ。
「ん?」もう涙が止まったカナが短く返事をくれた。
「カナ、ギュッとしていいか?、パパ、それ以上は何もしないから」
そう言うと微笑んでくれて、椅子から立ち上がると細い両手を差し出した。
抱きしめた。
背中に回した腕が交差するほど小さく細いカナの体をシッカリと抱きしめたんだ。
カナも俺の背中に腕を回してくれた。
「ゴメンな、カナ」ヒンヤリと冷たいカナの髪に頬を寄せて呟くように謝る俺に
「パパ、あやまんないでいーよ」
そう言って俺の背中をポンポンと、グズった赤ちゃんをアヤすように軽く叩いてくれたんだ。
それから更に1時間近くカナと話をした中で、疑問を訊ねてみた。
俺がカナのパンツで自慰をしてる事をどうして気づいたか、をね。
ルリだったんだわ。
カナがルリに俺の勃起や、コソコソとお風呂でそれを扱いたりしてる(バレてたんだw)事を話したところ、ルリの経験からルリのパパもルリのパンツで自慰をした事があったので確かめてみろと言われたらしい。
ただ、俺と決定的に違うのはルリの父親はそれをルリ本人の目の前でやってみせたと言うからオドロキだよ。
そんなこんなで、カナの公認でパンツを使わせてくれることになったんだけどさ、その時はカナに許可を申し出る事っていう恥ずかしい約束もさせらてしまったw
案ずるより産むがナントやらか。
あと、もう一つ、大事な約束をさせられた。
「パパ、カナにセックスはゼッタイしないでよね」だとさw
「なぜ?」と聞いた俺に物凄く明快に答えたんだ。
「だってさ、カナはさ、パパの子どももじゃん、セックスしたらダメじゃん」と。
※元投稿はこちら >>