カナはいつも目の前にいてさ、いつでも触れるもんだから当たり前のような存在だとついつい思っちゃう所があるかもな。
でも、考えてみればむしろ瑠璃のような他人よりも、カナみたいに自分の娘、言わば俺の分身とセックスできることの方が本当は貴重であり得ないことなのかも。
そう思ったらさ、カナを大事にしなきゃウソだわな……
でもさ、瑠璃のあの成熟した女にもできねえ性行為と、年齢と見てくれのギャップが実際に会ってしまうと俺を狂わせるんだわ。どうしようもなくさ。
カナはもう眠ったかな?
2階からは物音がしなくなってるから寝たのかもな。
俺の体調不良を気遣ってくれてさ、今日は俺の頭をシャンプーしてくれたわ。
背中も流してくれてさ。
笑ったのが2階に上る前にリビングで抱きしめたらさ
「こら、キスだけにしとけよ?」って言うのさw
マジ妻が生まれ変わったみたいな娘に幸せいっぱいで泣きそうになったわ。
いまね、2階からカナが「はやくねろよー」って、
はい、寝るわ。
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