瑠璃、パパとまた親戚の家に行ってて居ない。
カナの了解も得ず、カナが大好きな焼肉バイキングの店を予約してさ、7時の予約だからとカナに言ったら
「行くなんて言ってない」カナ
「ダメならキャンセルするわ」俺
「ルリと行けばいーじゃん」カナ
「瑠璃いないよ」俺
「いない?」カナ
「話してネエんだ……悪いのはパパだからさ、瑠璃とは仲良くして欲しいんだ」俺
「マジわるいっておもってる?」カナ
「うん…パパ反省してる」俺
「じゃあさ、なんでカナがおこってるか言ってみて」カナ
「え?…それはさ………」俺
「それは?、ナニ」カナ
「友達の瑠璃とヤッたことだろ?」俺
「ヤッパ!、パパ、ぜんぜんわかってないよっ!」カナ
「え?え?、どーゆーこと?」俺
「あのさ、よくきくのっ!」カナ
「はい」俺
「どーせルリからセックスしようってさそったんでしょ?」カナ
「ん、…まあ、最初は」俺
「ルリ、カワイイしさ、オッパイもおっきーしさ,パパも男だしさ、さそわれたらさ、ヤりたいのは仕方ないよ」カナ
「じゃあ、…え?」俺
「カナにウソついたっ!、だましたっ!」カナ
「あ……」俺
「いままでさ…いちどもさ?…カナに」
泣き出したんだわ、
思わず抱きしめてしまったわ。
「カナに、ウソつかなかったのにさ」カナ
背中を叩きながら謝ったわ。
「ショージキにルリとヤりたいって、…ヤるっていえばさ……」カナ
ママがいなくなって、ずっとセックスを我慢していたパパだから、ママの代わりに自分にエッチして楽しむくらい許そうと思っていたんだそうだ。
そんな頑張ってる自分にウソをついてまでコソコソと隠れて瑠璃とセックスしたことが悲しくて、悔しかったんだと。
※元投稿はこちら >>