前日のお風呂で久々に前立腺の後ろの袋を空にしておいたおかげで、カナに咎められるような怪しい真似はしなかったんだけど、二人とも意外に地味〜な出で立ちで、もしかするとカナがルリに挑発的な格好をしないように言ったのかも、なんて憶測をしたほどだったw
目的の買い物に俺はあまり付きまとわず少し離れた所でウロウロ。
会計の時だけ参加w
その後はゲーセンで遊んで、クレーンゲームでは盛り上がったね。
二人とも終始輝くような笑顔でさ、幸せだったな。
フードコートで昼めしを喰ったあと、何故か食品売り場でお菓子を沢山購入!
ルリが犬好きと言う話からカナがホームセンターのペットショップに行こうと言うので連れて行ったり。
一日楽しんだあと俺の家に着いたのは
3時かな。
とりあえずウチにルリも連れてきた。
カナがいつになく色々と世話を焼いてたな。
飲み物を出したり、買ってきたお菓子をちゃんと皿に盛って並べて出したり。おかげで俺は殆ど何もせずにマッタリだった。
俺の横にカナが、ガラステーブルを挟んで正面にルリがソファーに腰掛けてた。
地味といってもカナは黄色のプリントシャツにデニムのハーパンで、ルリはコレも膝上ギリのデニムのスカート。
先日の時は白のショートパンツだったので時折足を組んだりして見せてたけど、今日はピッタリと足を揃えたまま、手もスカートの上に置いていたルリ。
カナには確かめてないけど、不自然に気を使っていたように見えたから、多分カナがルリに事前に下着が見えるような格好には気をつけるようにと言ったんだろうと思う。
そう、そこまではね。
今日のゲーセンの話やクラスの連中なんかの話で盛り上がっていた。
俺がトイレから戻って来るとカナがルリに何やら急かしていた。
「ほら、自分でいーなよ」と、
ルリが頭を振って笑うのさ。
「なになに?」俺がカナに聞くと
「あのさ、ルリがさ、パパのこと大好きなんだって」と言うんだ。
慌てたルリが「カナぁ〜」と恥ずかしがった。
パパとは俺の事かと確かめるとそうだとカナが言う。
「そりゃあオジサン光栄だなあ、 オジサンもルリちゃんのことが大好きだよ」俺がそう言うと照れたように俯いて微笑んだルリだったが、その時ルリのスマホにラインが鳴った。
ラインはゴルフに行ってる父親からで、帰りが遅くなること、食事は済ませておけと言うものだったようだ。
「遅くなるって、何時頃?」ルリに聞くと「11時はすぎるって」と答えた。
カナが明らかに不満げな顔をしたのが雰囲気で伝わる。
「じゃあさ、ウチでさ、3人でごはん食べよーよ」
カナはルリが一人で家に居させて平気な父親に対して物凄く怒っていた。
「家電は無いの?」そう聞くと有るけどいつもスマホにラインしてくるだけだと言う。
娘の声を聞きたくはねえのかなと、俺もイラッとしたわ。
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