お風呂で触りっこなんかしててもさ、ベッドでとなると興奮が全然違うのよね。
コレって何故なんだろね。
カナがね、俺のを触りたいって言うのさ。
「じゃあパパもカナの、触ってもいい?」そう聞いたらヤダっていうのw
なんちゅー我儘な奴だと思ったけど、また一歩前進、てコトでオーケーした。
布団から二人で顔だけ出してさ、カナは俺の腕枕で笑いながら俺の表情をジッと見てるのさ。
手はモソモソと俺のスゥエットの前から潜ってきて、トランクスの腰ゴムから………温かい手だったな。
握られた瞬間、俺が少し大げさに目を上目にして仰け反り、「ンぁ、あ」ため息混じりに息を吐き出した俺にカナが
「にぎっただけでキモチいーの?」って笑うのさ。
「もっとさ、ギュッて握って」そう頼むと言われた通り力いっぱい握ってくれた。
「ああ、あー気持ちイ、……ギュッ、ギュッって、……そう、……もっと、ギュッ、ギュッってして」
「にぎるだけ?動かさなくてもいいの?」カナが大胆な事を言うのさw
「動かしたらパパ、出ちゃうよ」
「キモチよすぎる?」カナが握りながら嬉しそうな顔でさ。
ここで悪魔が脳幹に痺れるような声で囁いたんだわ。
「カナさぁ」俺
「ん?」カナ
「チョット中止、タイムタイム」俺
「でるの?」カナ
「いや、チョット下に行ってきたい」俺
「んー、いーけど?」
不思議そうな感じで答えたカナを後ろにベッドを下りて部屋を出た。
階段を降りてお風呂の脱衣場へ、そして洗濯機の蓋を開けたんだ。
急いで階段を上り部屋に入るとカナが俺の手に握ったそれを見て「えっ?」て、顔をしたあと、布団を頭まで被ってしまったんだわ。
俺が何をしようとしてるか分かったんだろうなw
布団を剥いでベッドに横に寝ると、また布団を掛けた。
布団の中でスゥエットとトランクスを片手で太ももまで下げるとカナにまたニギニギを再開してもらったんだ。
カナの見詰めるまえでカナの脱いだパンツの汚れた部分を裏返しにして、
そして……
「、んーーはぁ…、んー〜はぁぁ」嗅ぎ続けた。
カナは笑わなかった。
そんな狂気の俺を真剣な顔で見ながら、握った手を俺が言わなくても強く握ったままユックリと戦後に動かしてくれたのさ。
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