今回のプチ旅行で分かった事が二つ。
栗は2番収穫できることw
もう一つはカナの真意。
今回のお出かけでも分かるようにさ、ルリはきっと寂しいのさ。
カナはそれが見ていて辛いんだと思う。
だからルリを俺の隣に座らせたり、ルリが俺と腕を組んだり、手を繋いだり、俺の髪を梳かしたり、なんだかんだと俺の世話を焼くのをみて見ぬふりしてるんだと思う。
ルリ、本当は自分のパパにしてあげたいんだろうとカナは理解してる。
だから茶化しながらもルリが俺にまとわりつくのを黙って見てるんだと。
そんな事を今日は思った。
栗が2回収穫できるなんてのは余談たわw
でも、栗畑のオヤジが言ったんだから本当だろう。
ルリはマジで俺にベッタリでさ、ふざけて何度も抱きついたりしてくるのさ。
栗畑でしゃがんだ俺の後ろから首に腕を回して背中に乗って「オンブ〜」とかフザケたり。
「こら、ガキかよ」俺が言うと「ガキだよ?、」そう言ったあと「パパ、かたぐるま!」とか要求。
困ってカナを見ると笑ってやってあげろと言うし、
何がヤバイって、ルリはピンクのジャンバーに下は黒のミニスカート。
オンブなんてしたら後ろからパンツが見えるだろうし、
ましてや肩車なんて、首にルリの股が……その温もりがさ、ヤバイって。
勃起なんかしてカナに見られたらアウトだわ。
ルリが許してくれないので仕方なくしゃがむとルリが俺の頭に手を置いて、首に跨った。
その時さ、プンと、少しだけルリから不潔な臭いがさ、
立ち上がるとルリが俺に太腿を掴んで支えろって言うのさ。
首にルリの汚パンツの臭いと温もり、少し冷たいけど子供らしい張りのある太腿の感触。
ヤッパしだいに不覚にも勃起。
できるだけカナに見せないようにしたけど、ムダだった。
多分、カナもそれを予想してたのかも、だから注意してソコを見てたのかもな。
ひとしきりルリとフザケて、ようやくルリが俺の肩から降りると、俺の目の前で黒のミニスカートを直すフリをしてパッと捲ったんだ。
生理ショーツじゃ無く、普通のショーツに多分生理ナプキンを着けてたんだと思う。
パンツの色はヤッパ水色だった。
ルリと目が合っていた。
明らかにわざと俺に見せたんだ。
カナも俺たちのその様子に気づいていた。
ルリが後ろを向くと同時にカナが俺の尻をパンッと一発叩いたんだ。
カナを見るとシッカリ睨んでいたw
帰ってからカナにルリの臭いの話をしたら、生理のときは臭うらしい。
ルリに「クサイ」とか絶対に言うなと釘を刺されたw
いくら無神経な俺でもそんな事は言わねえわ。
帰りの車の中で、早々にカナは後部座席で眠りに入り、助手席にはルリが。
今日は思った。
(カナ、ほんとは眠ってないのかも)
てさ。
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