私の胸の中で泣く妻を抱きしめました。
泣きながら「世の中には腐る程たくさんの女と男がいるのに、なぜ」と言う妻。
背中を擦りながら少しの間に言葉を選んだあと、「その腐る程たくさんいる女の中で俺はお前を選んだだろ?、アイツは娘を選んだってそれだけの事なんだと思うよ」と言い聞かせました。そして
「奴らは大人になって俺達を離れて行くけど、お前には俺がいるから。俺はこれからもずっとお前を愛して行くから」と。
恥ずかしながら妻を愛していると言葉で言ったのは妻と出会ってから初めてでした。
本当かと聞く妻を改めて抱きしめ、キスをしたあと、「愛してるさ、今までも、これからもお前だけを大切にしていくから」そう伝えるとなんども頷いてくれた妻です。
妻が私の物を手で探って来ました。
できなくてもいいから、とつぶやいて私の萎えたペニスを愛撫しはじめます。
不思議と2年ぶり位に固くなり始めた私を見て妻が脱ぎ始め、私も全裸になると所謂69スタイルでお互いにの物に口を使ったんです。妻が上でした。
糸を引きながら私の口に滑り汁を垂らす妻を眺めて、どんなに私の愛撫を待ち焦がれていたかを思い、申し訳無い気持ちでいっぱいになりました。
そして本当に何年ぶりかの性交が終わると変えていく私の物を抜こうともしない妻が囁やいたんです。
「ありがとう……」と。
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