母は横を向いて布団の中でじっと寝ていた。
「お母さん大丈夫?」
声をかけても返事はない。
母のおでこに触れてみると、めちゃめちゃ熱くて驚いた。
「お母さん、何か飲む?大丈夫?」
「うーん、大丈夫...。」
「お母さん、もう一回熱はかってみようか。ちょっと待ってて。」
体温計を取りに行って母に渡そうとした。
「お母さん?熱計ってみて?」
「うーん、あとでやるから置いといて...。」
熱を計るのも辛そうだ。
「ちょっと起こすね。」
俺は後ろから母を抱えるような形で母を起こした。母は身体に力が入らずふにゃふにゃと俺にもたれていた。
俺は母のパジャマの上着のボタンを外し、胸元から手を入れて脇の下に体温計を挟み込んだ。
母は脇を締める力もなく、俺は母の腕をぎゅっと抱き締めて体温計が落ちないようにした。
母は汗ばんでいて、女性のいい匂いがした。
体温計の音がなり、俺はまた母の胸元から手を入れて体温計を取り出した。
手の平に母の汗ばんでしっとり柔らかい胸元の感触が伝わってきて、俺はだんだんとエロい気持ちになってきた。
母に欲情したのは始めてだった。
※元投稿はこちら >>